カゴアミドリ

               

online shop入荷情報(3/20)

1) 青森 宮本工芸 みつばあけびの手提げかご
2) 大分・別府 吉田草史さん 真竹 亀甲編みのかご
3) マダガスカル サイクロン被災地支援のご報告


(1) 青森・弘前 宮本工芸
あけびの手提げ、収納かご

 
昭和22年の創業、80年近い歴史をもつ弘前の老舗工房「宮本工芸」では、いまも多くの職人さんが鍛錬を重ね、さまざまな暮らしのかごを手がけています。


 
下記にもお伝えしました通り、来月より現在の価格から2~3割の値上げを予定しています。3月中は、現行価格での販売となりますので、ご検討中の方がいらっしゃいましたら、この機会にご利用いただけましたら幸いです。
 
定番の手提げかごは、どれも長く作られ愛されてきた定番の形。
こだし編み、織編み、亀甲編み、みだれ編みなど、模様の多彩さ・華やかさは、しなやかな強さをもつあけび蔓だからこそ。
 
縁や持ち手にきっちりと巻かれた蔓の様子からも、入念な仕上げに徹する職人の技が伝わってきます。
 
◆こだし編み 手提げ
あけび細工を代表する技法のひとつ「こだし編み」。強さと軽さを兼ね備えています。
https://kagoami.com/SHOP/JAA113-1.html
https://kagoami.com/SHOP/JAA145.html

 
◆織編み 手提げ
上下に流れる直線的な模様がきりりとした佇まい。持ち手の違いで印象が変わります。
グニ手https://kagoami.com/SHOP/JAA120.html
リング手https://kagoami.com/SHOP/JAA140.html

 
◆みだれ編み 手提げ
蔓一本一本の表情をそのまま生かしたみだれ編み。本体から持ち手へと、流れるようにつながる連続構造も見どころです。
https://kagoami.com/SHOP/JAA104.html

 
◆グニ手 手提げ
「グニ」とは津軽弁で「三つ編み」のこと。編み上げハンドルと、ふっくらシルエットの組み合わせが可憐です。
https://kagoami.com/SHOP/JAA112.html
https://kagoami.com/SHOP/JAA105.html

 
◆亀甲編み 手提げ
亀の甲羅を模した連続模様が特徴の「亀甲編み」。花模様のようにも見える、美しいデザインの手提げです。
https://kagoami.com/SHOP/JAA152.html

いずれの製品も、持ち手の修理交換が可能なつくり。老舗工房ならではの安心感とともに、長くご愛用いただけることと思います。
 
◎青森のかご
https://kagoami.com/SHOP/90523/list.html
 


(2) 大分・別府 吉田草史さん
亀甲編みのかご

 
大分県別府市で活動している吉田草史(かやふみ)さんより、「亀甲編み」のかごが各種入荷しています。

長野・安曇野市のご出身。2022年に別府の竹工芸訓練センターを修了後、湯布院の高見八州洋さんのもとで学び、独立した若き竹工家です。
 
今回はじめて入荷したのは、三角形の「くずかご」です。
 
六角形を基本とする「亀甲編み」だからこそ実現できる形。うつくしいシルエットと編み目は、目立つ場所に置いておきたいと思ってしまうほど。もちろん、お部屋の隅にもぴったりフィットしてくれます。
 
◆亀甲編み くずかご … New!
https://kagoami.com/SHOP/JOQ316.html
 
 
◆亀甲編み 盛りかご(三角)
食卓のトレーとして、お皿代わりにもつかってほしい三角形の盛りかご。入れ子になる3サイズの展開です。
 
https://kagoami.com/SHOP/JOQ309.html
https://kagoami.com/SHOP/JOQ310.html
https://kagoami.com/SHOP/JOQ311.html
 
 
◆亀甲編み 整理かご
端正なたたずまいの深めのかご。柾割りの竹を挟み込んだ厚みのある縁で、とても頼りがいがあります。
四角 小https://kagoami.com/SHOP/JOQ306.html
四角 大https://kagoami.com/SHOP/JOQ307.html
楕円https://kagoami.com/SHOP/JOQ308.html
 
 
美しく正確な編み。耐久性を重視した堅牢な仕上がり。そして自由な発想から生まれる新しい形も、吉田さんの作品の特徴となっています。
 
きっちりと巻き上げた「柾縁(まさぶち)」や「巻縁(まきぶち)」にもご注目ください。

 
◎九州のかご
https://kagoami.com/SHOP/107293/list.html


(3) マダガスカル
サイクロン被災地支援のご報告

マダガスカルで、ラフィアのかごを制作しているAMPIANA。
 
2月に、大型のサイクロンが現地を直撃し、工房や職人さんたちの自宅が大きな被害を受けたことを受け、当店ではこの1か月間、「支援付き」製品販売を実施してきました。
 
ご購入商品代金の15%分を寄付金とさせていただくこの企画に、多くのお気持ちをお寄せいただきましたこと、誠にありがとうございました。
 
再建に取り組んでいるAMPIANAさんに対し、当店からの寄付分と合わせ、合計10万円の寄付をお送りさせていただきましたので、ここにご報告いたします。
 
毎年うまれる新たなデザインも楽しみなAMPIANA製品。2026年の新作バッグの数々は、すでに国内から当店へと向かっています。
近々ご紹介できることとおもいますので、こちらもどうぞお楽しみになさってください。

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どんなものづくりも、まずは素材があってこそ。
 
こと、かご作りに関しては、自生する植物の姿そのものが、仕上がりにダイレクトに映し出されます。
 
採取できる素材の量と質、色のバランスが揃っているかどうかは、その後一年間の制作を左右する最重要事項といっても過言ではありません。
 
良い素材が安定して採れるよう、産地ごとにさまざまな工夫と努力が積み重ねられてきましたが、近年の温暖化や里山環境の激変は、そうした努力だけでは超えられないむずかしさを、作り手に突き付けています。
 
15年以上にわたってお取引を続けていただいている青森・弘前の老舗「宮本工芸」さんからは、あけび蔓の調達が年々きびしくなっている現状を、これまでもお聞きしていました。
 
近年は、蔓の成長期に必要な雨の減少や、土壌の乾燥、冬の雪不足などで、蔓が充分に育たない状況が続いています。
 
さらに、昨年の秋は熊出没の影響で山に入ることもできなくなり、大切に採りためていたストックの蔓が枯渇する事態にまで至っています。
 
これまでのような量を制作するのがむずかしくなったことから、来月4月より大幅な値上げをせざるを得ないとのお知らせが届いております。
 
当店としても大変心苦しいお願いとなってしまいますが、今後も現地の状況を注視し、お伝えしていきたいと思っています。ご理解を賜れましたら幸いです。

弘前郊外にたたずむ岩木山、通称「津軽富士」。
地元では良質なあけび蔓の採取地としても知られてきました。

2026.3.20

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