企画展

2020
               

12.15 – 12.27『ポーランドのかごと織物 展』

12月15日(火) – 27日(日) 10:30-17:00

2019年夏に訪れたポーランドは、かごの宝庫でした。

かごづくりの盛んな国は多くありますが、ポーランドの特徴は
多様な素材とユニークな形。

ヘーゼル(ハシバミ)、スプルース(トウヒ)、ウィロー
(ヤナギ)など、森の恵みをたくみに利用した
かごの歴史と文化が、今も各地に息づいています。

また今回は、東部小さな村、ヤノフ村に伝わる、
二重織のうつくしい織物たちもあわせてご紹介いたします。

こまやかに編み、織りこまれた伝統の形から、
身近な自然のなかで紡がれてきたポーランドの暮らしが
あざやかに浮かびあがります。

協力: Serfenta(かご)、slowart 藤田泉(織物)
    疋田千里(写真)、駒井京子(スタイリング)

詳細は こちら をご覧ください。

               

11.17 – 11.29『須浪亨商店 いかご 展』

11月17日(火) – 29日(日) 10:30-17:00

「いかご」とは、い草の縄を織って編んだ手提げかごのこと。
『須浪亨商店』では、専用の織り機を操って、
一つひとつ手作業でい草をかごへと仕上げていきます。

岡山県倉敷市茶屋町は、昭和中期頃まで い草の一大産地
でした。現在「いかご」の製作を行っているのは、
須浪亨商店 一軒のみ。5代目の須浪隆貴さんは、祖母の
栄(さかえ)さんから、いかごづくりの技術を学びました。

今回の企画展では、製作の一部を栄さんにもお手伝い
いただき、新旧異なるデザインの「定番 いかご」を
ご覧いただけます。

また、豊富なバリエーションともに、家庭内の収納に
お使いいただける新シリーズの「おうち いかご」も
登場する予定です。

詳細は こちら をご覧ください。

               

11.07 『気候変動の現実を知る勉強会』

日時:11月7日(土)
   1)13時~15時 2)17時~19時
募集人数:各回12名(要予約)
参加費:1,000円 ※学生は半額

気候変動の現状を知り、これからを考えるための
勉強会です。

ゲストの市原壮一郎さんは、元アメリカ副大統領で
あり『不都合な真実』の著者であるアル・ゴア氏が
推進する The Climate Reality Project の研修を
受けた「Climate Reality Leader」の一人。

市原さんとともに、気候変動の現状と今後の予測を学び、
参加者一人一人が問題解決に向けての具体的な一歩を
踏み出せる内容となっています。

詳細・ご予約は こちら から。

               

10.10 – 10.11『かごイチ Vol.14』en plus (オンプリュ) ケニアのかご

今回ゲスト出店していただくのは、ケニアの手仕事をあつかう
『enplus(オンプリュ)』さん。

色とりどりのサイザルバスケットを中心に、一点モノや
サンプル品などのお買い得な商品も並びます。

当日は、enplusの代表・中島志保さんもいらっしゃいますので、
ぜひケニアのよもやま話を聞きにいらしてください!

【かごイチ vol.14】
日 時: 10月10日(土), 11日(日) 10:30-17:00
出店者: en plus (オンプリュ) https://enplus.jp/
場 所: カゴアミドリ

               

09.08 – 09.20『それぞれの箒 展』

9月8日(火)-20日(日) 10:30-17:00 ※14日(月) 休

三年目となる今回の箒展では、四人の箒職人それぞれの
「個」に焦点を当て、人物としての魅力にも迫ります。

職人たちがどんなことを大切に考え、何にこだわって
一本の箒を手掛けていくのか。 その素顔をご紹介しつつ、
使う人それぞれの生活に合った、これぞという箒に
出会える場になればと願っています。

展示に先駆け、オンライン連載企画『箒をつくる人たち』を
公開しました。
遠方にお住いの方、来店がむずかしい皆さまには、
今後の箒選びの基礎知識や判断基準になる読み物として、
楽しんでいただければ幸いです

オンライン連載【箒をつくる人たち】
1)8月18日up  長野・松本箒 米澤資修さん
2)8月21日up  栃木・鹿沼箒 増形早苗さん
3)8月25日up  神奈川・中津箒 吉田慎司さん(取材地:北海道)
4)8月28日up  茨城県・つくば箒 フクシマアズサさん

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