1) 倉敷・須浪亨商店の「いかご」イ草の手提げ&暮らしのかご
2) ジンバブエ共和国 ビンガ地方 イララヤシのかご
(1) 倉敷・須浪亨商店
「いかご」が入荷しました
岡山県倉敷市。「須浪亨商店」の5代目となった須浪隆貴さんは、祖母の榮さんから受けついだ技と、専用の織機をつかって「いかご」の制作を続けています。
パートナーの志歩さんも、幼いころからものづくりが大好きで、アパレルブランドのパターンナーとして経験を積んできた方です。
そんなお二人が心がけているのは、伝統的な形を大切にしながら、現代の視点を取り入れたあらたなデザインを生みだすこと。
定番の手提げの持ち手も、現在の「丸手」バージョンは隆貴さんが跡を継いだタイミングで、耐久性や握り心地を向上させるために導入したそうです。
本日は、須浪亨商店の定番である「いかご」をはじめ、おでかけ用のかごが6種。
また贈り物にもよろこばれる「ビンかご」や、どこかなつかしい雰囲気の「スイカかご」「鍋敷き」に加え、容量たっぷりの収納かごも各種揃えております。
編み物も得意な志歩さんによる新作「KNITかご」にもご注目ください!
◆いかご
底浅:https://kagoami.com/SHOP/JOI107.html
大:https://kagoami.com/SHOP/JOI105.html
◆いかご(縄手)
https://kagoami.com/SHOP/JOI125.html
◆いかご(ブックトート)
https://kagoami.com/SHOP/JOI124.html
◆いかご(革トート)
https://kagoami.com/SHOP/JOI126.html
◆いかご(革ショルダー)
https://kagoami.com/SHOP/JOI127.html
◆ビンかご
小サイズは、ワインボトルや日本酒の四合瓶に。大サイズは、一升瓶がぴったりおさまります。
小:https://kagoami.com/SHOP/JOI103.html
大:https://kagoami.com/SHOP/JOI104.html
◆スイカかご
夏の雰囲気をまとった、かろやかで涼しげな雰囲気。ビーチバッグとしても◎です。
https://kagoami.com/SHOP/JOI109.html
◆収納かご(正方)
きりりと端正な形に、どこか温かみのあるイ草の風合い。和室はもちろんのこと、フローリングの床にも良く似合います。
M浅:https://kagoami.com/SHOP/JOI130.html
M深:https://kagoami.com/SHOP/JOI132.html
L浅:https://kagoami.com/SHOP/JOI133.html
◆志歩さんによる新作『KNITかご』
太いかぎ針でイ草を「編む」という全くあたらしい発想から生まれた一点。ぽってりと厚みのあるパイル地に変身したイ草が新鮮です。
M:https://kagoami.com/SHOP/JOI128.html
L:https://kagoami.com/SHOP/JOI129.html
食品や飲料のストック、ランドリー、スリッパ、おもちゃ入れなどなど、さまざまな暮らしの用途を受け入れてくれることとおもいます。
志歩さんからのコメントとともに、ぜひご覧ください。
『柔らかいニットのような雰囲気が気に入っています。
編みものは、幼稚園の時に祖母から教わり、ずっと趣味でつづけています。いろいろな素材をごちゃまぜに編むことを楽しんできたので、太さも硬さもまちまちなイぐさの縄も抵抗なく編めています。
かぎ針編みでガシガシ編んでいきますが、力の要る作業なので1日3時間程度の作業で留めたい気持ちです。笑
小学生の時に流行ったミサンガ作りを極めたくて、友達の知らない編み方を本の片っ端から試していました。
幼い頃の好奇心で研究していたことが、今のイ籠づくりにも活きていて、びっくりしつつも楽しい気持ちです』
◎須浪亨商店のいかご
https://kagoami.com/SHOP/115057/list.html
(2)ジンバブエ共和国
イララ椰子のかご
ジンバブエはアフリカ南部に位置する内陸の国。壮大な自然と野生動物の宝庫としても知られ、日本より一回り大きな国土に、約1500万人の人々が暮らしています。
「イララ椰子」を素材とする細やかなかご作りを続けているのは、ビンガ地方の女性たち。雄大なザベンジ川に沿いに暮らす、トンガ族とよばれる人びとの手仕事です。
壁を飾るインテリアとしても人気のあるビンガ地方のバスケット。こまかく裂いたヤシの葉が、細密な模様を描き出します。濃色の部分には、樹皮や泥をつかった昔ながらの方法で染色がほどこされています。
それぞれの模様が表しているのは、故郷の自然です。人々は、みずからの文化や風土を後世に伝える手段として、故郷のモチーフをバスケットのなかに描き出しているのです。
◆ビンガ バスケット(柄)
https://kagoami.com/SHOP/AJA328-1.html
◆ビンガ バスケット(無地)
26cm:https://kagoami.com/SHOP/AJA325-3.html
33cm:https://kagoami.com/SHOP/AJA326-2.html
◆ビンガ ボウル(無地)
30cm:https://kagoami.com/SHOP/AJA332-2.html
◎アフリカのかご
https://kagoami.com/SHOP/90570/list.html
。°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。°+
民藝の街としても知られる岡山県倉敷市は、かつて日本有数のイ草の産地でした。
「須浪亨商店」さんは、イ草の栽培から畳表の製造まで一貫して行っていた工房の一つ。時代の変化に応じて「花ござ」や「イ草のかご(=いかご)」へと変遷しつつ、今年、創業140年を迎えられました。
現在は、5代目の須浪隆貴さん、パートナーの志歩さんのお二人が中心となって、さまざまな用途の「いかご」の製作を行っています。
当店とのお取引がはじまったのは、十数年前のこと。当時は祖母の榮さんが、お一人でいかごづくりを続けていました。工房に据え付けられた古い大きな織り機を、小さな身体でたくみに操る姿がとても印象に残っています。
そのころまだ専門学校生だった隆貴さんもちょこちょこと出入りして、自作の服づくりを行っている様子。冗談交じりで「将来、跡を継ぐ予定は?」と聞いてみると、はにかみつつも まんざらではない表情をしていたのを、今でもよく覚えています。
その2年後、20歳となった隆貴さんからお手紙が届きました。
「ごぶさたしております。須浪です。
昨年、学校を卒業し、祖母も年齢的にきつくなり、須浪亨商店も1986年から続く老舗ということもあり、少し前からいかご作りを継いで毎日つくっています。
何とか細々にはなりますが、残していければよいなと思います。またお会いできるのを楽しみにしています」
その後、榮さんと隆貴さんは、いかごづくりだけでなく一緒に生活する時間も長くなり、田植えや畑仕事も力をあわせて行うように。たまには喧嘩をすることもあるそうですが、いつも仲睦まじい姿をみせていただいています。
2020年には、隆貴さんと榮さんの2人展を国立店で初開催。そして今年は、志歩さんも加わった3人展を松本店にて実現することができました。
本日より、オンラインショップでもその作品の数々をご覧いただけます。
榮さん直伝の定番品に、多彩な新作も加わって、須浪亨商店のこれからを感じていただけることと思います。
◎須浪亨商店のいかご
https://kagoami.com/SHOP/115057/list.html
2026.5.15






