1) 長野・安曇野「藁や」定番・新作の藁かご
2) 長野・松本「大久保ハウス木工舎」木べらとしゃもじ
長野・安曇野 「藁や」
りんごかご、手提げかご、脱衣かご
松本市のおとなり安曇野市で、藁のかごを制作している「藁や」鈴木由加利さん。
家族の手で育てた無農薬の稲わらのみを素材とした、暮らしのかごを手がけています。
作りの基本となっているのは、日本に古くから伝わる「畚(ふご)」の製作技術です。底の中心部を藁縄で固く結び上げることにより、稲のかごとは思えない強さを生み出しています。
通気性に優れた作り。束ねた藁は当たりがやさしいので、くだものや根菜、漆器など、そっと保管したいものにもおすすめです。
半年ぶりに、全5種類の作品が一同に揃いました。
◆りんごかご
持ち手には、近所のりんご農家さんで剪定された枝を利用。りんご栽培の盛んな安曇野の風土を映し出した、環境にもやさしいかごとなっています。
小:https://kagoami.com/SHOP/JNW105.html
大:https://kagoami.com/SHOP/JNW101.html
◆手持ちかご
同じく楕円をベースに、藁の縄をしっかりと巻き上げた一本手のデザインです。ちょっとしたおでかけには、こちらが便利です。
https://kagoami.com/SHOP/JNW103.html
◆角かご
「角かご」は、長方形に仕上げたシンプルな収納かご。鈴木さんのご自宅では、お茶碗を保管するかごとして使われていました。
https://kagoami.com/SHOP/JNW102.html
◆脱衣かご
両持ち手がついた、深いバケツ型の脱衣かご。たっぷりの藁で贅沢に仕上げた、うつくしい一点です。
https://kagoami.com/SHOP/JNW104.html
全品とも、ご購入日から一年間の無償修理の保証書が付いています。
◎長野のかご
https://kagoami.com/SHOP/140215/list.html
「大久保ハウス木工舎」
公太郎さんの木べらとしゃもじ
松本市内に工房を構える「大久保ハウス木工舎」からは、桜と栗を素材とする「木べら」&「しゃもじ」を、こちらもしばらくぶりに届けていただきました。
大久保公太郎さんは「南京鉋」とよばれる特殊なカンナをつかって、木の塊から一点一点削り上げる手法で、食にまつわる木の道具を制作しています。
ヤスリを使用せず、カンナだけで仕上げるため、まな板のように表面がなめらかであることに加え、水切れもよく乾きやすい=傷みにくい特徴があります。
代表作の「木のへら」は、一度使ったら手放せないほど、機能満載の使いやすさ。
独自の丸みを帯びたカーブにより、食材を炒めやすく、フライパンの丸みにもフィットします。中央は厚みがあり、両端にかけて薄く削っているので、すくったり、ひっくり返す作業にもすぐれています。
手先の延長のように操作ができるのです。
先端のとがった部分は、かゆいところに手が届く「孫の手」のような存在? 指先の延長のように、こまかな動きにも対応してくれます。
「桜」 は、硬く細かい木の質感で、徐々に赤みをおびた色合いに。「栗」は、くっきりした木目と力強い雰囲気が特徴的。使い勝手にとことんこだわった、機能的で美しい道具たちです。
◆木べら
桜(右利き用):
https://kagoami.com/SHOP/JNO301.html
桜(左利き用):
https://kagoami.com/SHOP/JNO305.html
栗(右利き用):
https://kagoami.com/SHOP/JNO304.html
(桜 右利き用)
◆しゃもじ(栗)
頭部分がちいさめのスッとした形。ごはんを混ぜてよそう所作がスムーズに、そして美しく見えるのがポイントです。(「よそう」は漢字では「装う」と書くそう) 5分ほど水に濡らしてからお使いください。
https://kagoami.com/SHOP/JNO302.html
大久保さんは、地元長野・北アルプス産の木材を積極的に取り入れながら、グリーンウッドワーク(生木木工)とよばれる未乾燥の木材を使った環境負荷の少ない制作方法に取り組んでいます。
木材の部位によって異なる性質を読み取り、素材として生かし切る。南京鉋という道具だからこそ実現できる、細部にまで目を向けた道具づくりを感じていただければと思います。
◎生活雑貨いろいろ
https://kagoami.com/SHOP/172263/list.html
2026.8.7






