1) フランス エミリー・ルイヨンさんの柳のパニエ&トレイ
2)『沖縄のかご展』バーキ、アンツク、カブチ 今年も入荷しました!
フランスのかご作家
エミリー・ルイヨンさんの
パニエ&トレイ
フランス南東部。雄大なローヌ川を見下ろす高台にアトリエを構えるかご作家、エミリー・ルイヨンさん。
ヨーロッパ伝統のヤナギ細工をベースとして、強くて美しい、暮らしのかごを制作している作り手さんです。

古いかごや、長く受け継がれてきた技法の中に隠れている合理性、洗練された美や意匠を見出すことに長けているエミリーさん。「パニエ・アストゥーリ」は、その考えかたがよく伝わってくる代表作の一つです。
スペイン北部・アストゥーリ州に伝わる古い編組技術を取り入れながら、台形のシルエットが特徴的な、洗練されたスタイルに昇華させています。
「ミニ」は、ハンドバッグと同じくらいのサイズ感。「キャレ」は底部分を正方形にした、存在感のある仕上がりです。
<パニエ・アストゥーリ>
◆ミニ オープンワーク
https://kagoami.com/SHOP/ERR101.html
◆ミニ グリーン
https://kagoami.com/SHOP/ERR103.html
◆ミニ ブラウン
https://kagoami.com/SHOP/ERR102.html
◆キャレ
https://kagoami.com/SHOP/ERR107.html
<パニエ・クラシック>
その名の通り、フランスの定番といえるオーソドックスなデザイン。マルシェでのたっぷりの買い物にも対応できる、重厚感のある丈夫なつくり。Lサイズは、底と縁部分に使ったオレンジのヤナギがアクセントとなっています。
◆パニエ・クラシック
https://kagoami.com/SHOP/ERR109.html
◆パニエ・クラシック L
https://kagoami.com/SHOP/ERR110.html
パニエ・クラシック L
<パニエ・アジュール>
アジュールは「透かし編み」の意。
縦に並んだ枝が端正な、こちらもフランスらしい技法のひとつ。なめらかな曲線を描く山型のフォルムはエミリーさんオリジナルのデザインです。
◆ブラウン
https://kagoami.com/SHOP/ERR112.html
◆ライトブラウン
https://kagoami.com/SHOP/ERR111.html
昨年は、6か月という時間をかけて中南米の村々を回り、各地に残るかご作りを学んできたというエミリーさん。これからの作品づくりが、ますます楽しみです。
◎フランスのかご
https://kagoami.com/SHOP/115017/list.html
竹富島 松竹昇助さんのアンツク、
沖縄 津嘉山寛紀さんのバーキ
ただいま店頭で開催中の『沖縄のかご展』に合わせ、熟練の作り手による民具を、オンラインでもご紹介させていただきます。
島ごとに異なる植生、作り手の個性と手わざが際立つ、沖縄ならではのかご作り。その奥深い世界を感じていただけましたら嬉しいです。
最初にご紹介しますのは、竹富島の松竹昇助さん。
1929年生まれの御年97歳!八重山地方の民具づくりの第一人者であり、島に伝わるさまざまな生活道具を、長年にわたり手がけてこられました。
「アンツク」は、畑仕事に行く際にお弁当を入れて持ち運ぶために使われきた歴史ある民具。
素材は、月桃の「葉柄」の部分。細く裂いて乾燥させ、手綯いで長い縄を作ったのち、木型をつかって箱型に編みあげていくため、制作にはたいへんな時間を要します。
海に囲まれ、ときには外界と隔絶されてしまう島での暮らし。「昔はみんなが身近な植物を熟知していて、必要なものは何でも自分たちで作ったよ」と語る松竹さん。
縄目のひとつひとつから、松竹さんにしかなし得ない熟練の手技が感じられる一点です。
◆月桃 アンツク
https://kagoami.com/SHOP/JWT107M.html
一方、沖縄を代表する日常使いのかご「バーキ」は、今年も、北谷竹細工の津嘉山寛喜さんが届けてくれました。
津嘉山さんは、竹細工が盛んだった北谷(ちゃたん)町の、職人の家に生まれた3代目。琉球竹細工の技法を身につけ、現在では沖縄唯一の本職の竹細工職人として、後進の指導にも力をいれています。
ホウライチクは、柔軟さとしなやかさを併せ持った節間の長い南方系の竹で、縁の仕上げ方などに、沖縄独特の技法を見ることができます。
◆バーキ
日常生活に欠かせない運搬かご。上部の縁巻きが特徴的で、握りやすいつくりになっています。
元々は直径50cmほどの大きいものが一般的でしたが、現在の暮らしに合わせた小さめ2サイズと、楕円形を製作していただきました。
小:https://kagoami.com/SHOP/JWG301.html
中:https://kagoami.com/SHOP/JWG307.html
楕円:https://kagoami.com/SHOP/JWG308.html
◆布(ウー)バーラ
「芭蕉布」を織る際、撚りつなげた糸芭蕉の糸をためておくのに使われていたかご。バーラは「腹」の意味で、績んだ糸が絡みにくいよう、工夫されたつくりとなっています。
https://kagoami.com/SHOP/JWG304.html
◆カブチ
鍋敷きとして便利にお使いいただけるカブチ。もともとは頭の上に載せ、その上にバーキを載せて頭上運搬するための道具です。素材にはクバ(ビロウ)を使用。与那国島の「よなは民具」さんのものです。
https://kagoami.com/SHOP/JWY303.html
◎ 沖縄のかご
https://kagoami.com/SHOP/137149/list.html
『沖縄のかご展』
https://kagoami.com/store/blog/20260806/
カゴアミドリ松本店
11:00〜17:00
8月17日(月)まで
協力:
クージの会(竹富島)、よなは民具(与那国島)、
やまいとぅ工房(与那国島)、北谷竹細工
(沖縄市)、りゅう(読谷村)、大里売店
(大阪市)、生活と芸術の本 言事堂(諏訪市)
2026.8.14






