まちの植物と野鳥(しょくぶチュン)観察会&クリーンナップ報告

12/1(日)は、しょくぶチュンの名で活動しているお二人、植物観察家の鈴木純さんと、株式会社 鳥 のスズメ社鳥をガイド役に、当店からわずか200mほどのちいさな範囲で、野鳥や植物たちの生態にズンズン迫ってみよう、という観察会。

この記事の写真はすべて、観察会に参加くださったフォトグラファーの疋田千里さんに提供いただきました!

道端に落ちている羽を拾って、どんな鳥のどの部分の羽毛なのかを想像したり、普段よく目にしているアスファルトの隙間でかわいい花を咲かせる植物が「ハキダメギク(掃溜菊)」という可哀想な名前だということを教えてもらったり(牧野富太郎さんが、世田谷の掃き溜めで発見したからなのだとか)、ちいさな発見の一つ一つがとてもたのしくて、あっという間に時間は過ぎていきました。

ハキダメギク

 

地面をよく観察しているとやはり気になるのが、生活ゴミの存在。この日は「海洋ゴミ勉強会」との連動企画ということで、観察をしながら目についたゴミの清掃活動も行いました。

季節柄か、使い捨てマスクやおしるこの缶なども落ちていて、なんだか人間観察しているような感覚に。。。でもひょっとしたら、鳥や植物たちに観察されているのは、私たち人間の方なのかもしれません。

ゴミを拾うだけでは疲れてしまいますが、まちの身近な自然観察と組み合わせるととても楽しいし、植物や鳥たちにも喜んでもらえそうで、すがすがしい気持ちになりました。
柿の木に群がるムクドリたち

肩チュンバードのワークショップ

冬芽クッキー

ご参加いただいたみなさま、すてきな写真を撮影していただいた疋田さん、ありがとうございました。
また季節が変わるころ、あたらしい植物と野鳥を探しに、再度企画したいと思っています。

12/1(日) まちの植物と野鳥(しょくぶチュン)観察会&クリーンナップ

【街の植物と野鳥(しょくぶチュン)観察会&クリーンナップ】
日時:12月1日(日)10:00~12:30(9時40分受付)

場所:カゴアミドリ とその周辺


「株式会社 鳥」のスズメ社鳥と「まちの植物はともだち」植物観察家・鈴木純さんによるユニット、その名も『しょくぶチュン』が国立の街にやってきます。

身近な自然のおもしろさ、大切さを伝えたいと活動しているお二人に、海洋ゴミ問題の専門家・JEANの小島あずささんも特別参加!

ゆっくりとくにたちの街を歩きながら、身近な植物&鳥たちを観察しましょう! 普段の生活ではなかなか視界に入らない、気にかけないところに注目する観察会です。

植物たちはアスファルトやブロックの隙間など、たった少しの土がある場所で力強く生きています。同じ高さまで目線を下げてみて、じっくりと観察します。野鳥は、空や電柱を見上げたり、水溜りが好きな鳥たちが近くにいないかなど、野鳥の気持ちになって探しましょう。

途中でみかけたゴミも、よく見てみると様々な情報が。どこからやってきたのか考えながら、きれいにしちゃおうという企画です。歩き終わった後は、見慣れた道を見る目もぐっと変化しているはず!

観察会終了後は「肩チュンbird」をつくるワークショップも行います。ぜひご参加ください。

<スケジュール>
 
10時~12時半(お話し30分、観察会60分、ワークショップ30分 ほか の予定です)
※雨天時などは、野鳥がみつけられない場合もあります
<人数> 
8名(要予約 )※11/16定員となりました。キャンセル待ちとなります。
<参加費> 肩チュンbirdの材料、お菓子とお茶 付
・大人:2,800円(うち500円はJEANへの寄付金となります)
・小-中学生:2,000円
・未就学児:無料 (肩チュンbirdとお菓子はつきません)
<持ち物>
・観察用の双眼鏡、ルーペ、接写できるカメラなど(※無くても問題ありません)
・防寒着(屋外を1時間ほど歩きます)
・雨天の場合、レインウェア(お持ちで無い方は傘)
・軍手やトング(観察時にみかけたゴミを拾います)

<お申し込み>
Eメール「info@kagoami.com」宛てに、お申し込みをお願いします。タイトルを「12/1 観察会」とし、お名前・電話番号(携帯電話)をお知らせください。当店より二日以内に、ご予約確定のメールをお送りします(当店からの返信メールが受信できるよう、設定をお願いいたします)。※11月27日以降は、50%のキャンセル料金が発生します。

【スズメ社鳥より一言】
身近な生き物の暮らし、生態。ちょっとした発見や楽しみをお届けできれば嬉しいです!

(プロフィール)
株式会社鳥 代表鳥締役。1986年、愛知県生まれ。
「とりいれよう。暮らしに鳥を。こころに鳥を」がキャッチコピー。野鳥に興味を持つ人が増えてほしい!と東京と愛知を拠点に活動中。
株式会社鳥を2010年に設立。メガチュンや肩チュンbirdなど、観察と工作を組み合わせたワークショップや観察会、商品企画をおこなっとります。
HP:https://tori.co.jp/

【鈴木純さん(じゅんじゅん)より一言】
日々の暮らしのついでに楽しめる植物を知って、街のおともだちを増やしましょう!

(プロフィール)
植物観察家。「まちの植物はともだち」主宰。
東京農業大学で造園学を学んだのち、樹木好きが高じて中国で2年間砂漠緑化活動に従事する。帰国後、仕事と趣味を通じて日本各地に残る自然を100ヵ所以上訪ね歩き、2018年にフリーの植物ガイドとして独立。
徒歩10分の道のりを100分かけて歩く植物観察会を中心に、保育の現場や地域おこし、企業のCSR活動まで幅広く活動。植物を通して社会と繋がることがテーマ。
著書に「そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい」(雷鳥社)。
HP:https://beyond-ecophobia.com/

【小島あずささん プロフィール】
一般社団法人JEAN 副代表理事・事務局長
1988年 日本で初めての布製買い物袋(エコバッグ)を企画、制作、販売。この頃より、自宅周辺のごみ拾いをはじめる。
1991年 JEAN/クリーンアップ全国事務局を設立。年2回の全国一斉クリーンアップキャンペーンとごみ調査を開始。国際海岸クリーンアップのナショナルコーディネーターとなる。
著書「プラスチックの海」海洋工学研究所編、「漂着物考」INAX出版「海ゴミ」中公新書(いずれも共著)
HP:http://www.jean.jp/