かごのある暮らし -北海道のくらし編-

こんにちは。征一郎です。

前回の「かごのある暮らし」は、遠く離れたアフリカ編をお届けしましたが、
今回は、北海道からお送りいただいた写真をご紹介したいと思います。

北海道・士別町にお住まいのMM様。
今年の夏に「長野 根曲竹 椀かご(特大)」と、「岩手 鈴竹 通しかご」を
ご購入いただきました。

お受け取り後、まもなくお送りいただいた写真がこちらです。



楕円の形が、シンクの横にぴったりとおさまっています。
まだ編みたての根曲竹のみどりいろが新鮮。とてもきれいですね。

「今回、購入を決める際に色んな方のブログなどを参考にさせていただきました。
乾きも早く、とても使い易いです。

この家が北欧の住宅なので、北欧のかごが好きでしたが
しばらくの間、主人の転勤で愛知県豊田市で暮らしていました。
そこで、日本の歴史や文化、生活に触れて日本の良さを再認識しました。」

そして、同じくキッチンのコーナーに置かれているのは、「鈴竹 通しかご」です。
もともとは、‘ふるい’のように使われていた道具ですが、
涼しげな盛りかごしても雰囲気がありますね。
 
その奥に小さく見えるのは、北欧のパインのバスケットに、角物の弁当かご
でしょうか?  思わず目を凝らして、見てしまいました!
 
北欧イメージのご自宅に、とっても雰囲気よく配置されていて、
たのしい気分になりますね。
 
 
一休み中の、椀かご&ざるも気持ちよさそう!
夏時期でも湿気の少ない北の大地の風、すぐに乾いてくれそうです。
 
それにしても、ご自宅前に緑の芝生が広がる環境、うらやましい限りです~。
 
 
こちらは、その後三ヶ月ほど経ったかごの写真。
秋のお野菜とともに、やさしい色合いに変化しているようです。

MM様、北の大地からのお便りをありがとうございました!
その後の様子も、もし機会があれば、またお知らせいただければ嬉しいです。

このたびはたいへんありがとうございました。

伊藤征一郎

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