東ティモールの椰子のかご

こんにちは、朝子です。

今週、念願だった東ティモールのかごが、ついに発売開始となりました~!

南太平洋の島国、東ティモール。
仕事でよく現地に足を運ぶ友人から、この椰子のかごを紹介されたのは、
去年のことでした。

始めて目にしたときは、椰子の葉をこんなに緻密に編むことができるんだ!と、
いたく感動。
ご縁があって、ついにこのたび販売ができるようになり、とてもうれしく思っています。

六角形の大きなかごは、現地の言葉テトゥン語で「ラファティク」と呼ばれています。

東ティモール 椰子のかご ラファティック

現地の家庭では、主食のお米をふるう箕として、また野菜などの収穫や保存のかごとして大活躍!
日本でいうならば、大型の万能ざるといったところでしょうか。

ふた付きの丸いかごは、「ルフ」と言います。

東ティモール 椰子のかご ラファティック

ふたがピタッときれいにはまるその技術に脱帽です。
どちらも、東ティモールの暮らしに欠かせない、家庭のかごです。

大きな椰子の葉を、ほそく割いてテープ状にして、よーく乾燥させてから編み始めます。

東ティモール かごを編む

素材となる椰子の葉。お母さんの笑顔もいいですね。

東ティモール 椰子のかご

商品ページにも、現地の写真をたくさん載せましたので、
かごの雰囲気とともに、ぜひティモールの空気を感じてみてくださいね。

友人の野川さんによる、椰子のかごの現地リポートも、ぜひのぞいてみてください!

朝子

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