本日より、目黒にあるカフェ「アサンテサーナ」での展示が始まりました。
有機の玄米や野菜、雑穀をつかった味わい深いお料理とスイーツが楽しめる、
心地よいカフェです。
心地よいカフェです。
わたしはぜったいに定番の「雑穀ランチプレート」を頼もうと心に決めて、設営に向かったのでした。
このカフェが企画する今回の展示は、「環境にやさしい、国産の生活の道具」がテーマ。
カゴアミドリからは、岩手の楕円ざるやお弁当かご、福島・奥会津のまたたびの米研ぎざるなど、伝統的で、かつ今の暮らしにも取り入れやすい道具が揃いました。
他にも、廃材を燃料に昔ながらの方法で焼いた益子焼の陶器や、国産の間伐材をつかった木の道具が並んでいます。
どれも環境のことを考えつつ、丁寧に作られた暮らしの道具たちです。
毎日手にし、口にする道具を選ぶときには、人それぞれにいろんな好みがあると思いますが、こうした目に見えない価値も選択肢の一つに加えていただけると、違った視点からモノ選びが楽しくなるのではないかとおもいます。
伊藤朝子