こんにちは。征一郎です。
立春を過ぎ、少しづつ春が近づいていますね。
今日はあいにく雨模様の東京ですが、その中にも何となく春の匂いが感じられます。
さて、われわれカゴアミドリも春のイベントに向け、コツコツ準備を進めています。
昨年の夏に、鎌仲ひとみ監督 「ミツバチの羽音と地球の回転」 の上映会を行った
「タネマキドリ」のメンバーとともに、以下のイベントを企画しました!
日 時: | 3月20日(火・祝 春分の日) 11:00~17:00 |
場 所: | 東京都立川市 天然酵母パンの店「ゼルコバ」 |
定 員: | 50名 |
参加費: | ¥3,000(事前にご予約が必要です) |
お申込先: | E-mail / tanemakidori@gmail.com Tel / 042-595-6845(カゴアミドリ 伊藤) ①お名前 ②参加人数 ③メールアドレス ④電話番号(携帯番号)をお知らせください。 |
昨年より販売させていただいている冊子「東北沿岸600km 震災報告」の著者である
写真家 大西暢夫さんをお招きし、震災の直後から現在にいたる映像をまじえながら、
お話いただきます。
そして、大西氏が監督した映画「水になった村」の上映会もあわせておこないます。
この二つは一見、別のテーマのように見えますが、とても大きな力によって、
土地から切り離されてしまった人々の生活について、考えさせられる内容です。
当日は、皆さんと膝をつきあわせ、じっくり大西さんの話に耳を傾けたいと思います!
この参加費は、経費を除き全額が、被災した地域への寄付に充てられます。
そして、屋外ではどなたでも参加できる「お庭でマーケット」を開催!
おいしい食べもの、やさしい道具たちが、ゼルコバさんの軒先に並びます!!
穏やかな春の休日に、ぜひみなさん足を運んでください(ご注意:当日はお車のご来場はできません)
あと一月で、震災から一年が経とうとしています。
地震の直後からの数日間、恐怖と不安な気持ちで過ごしていたというのに、
すでにその記憶がだいぶ薄れてしまっている自分に気づき、驚いてしまいます。
しかし、直接の被害を受けた方々にとっては、今なお大きな影響を受け続けています。
被災地から離れて暮らしている自分はそのことをどう受け止め、どう自分の暮らしと
つなげて考えていけるのか? そのことは、いつまでも忘れずに生きていきたいです。
今回のイベントを通じ、自分自身の考えについても、見直すきっかけとなればと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
■イベントの詳しい情報は、タネマキドリのブログをどうぞ。 →こちら
■イベントのチラシ(PDF)をダウンロード → こちら