こんにちは。
残暑きびしい毎日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。
本日19日は、吉祥寺のTONEさんにて「こぎん刺しとあけびの針山づくり」
のワークショップを開催しました。
講師は、青森県弘前市からわざわざ来ていただきました
みつば会(あけび細工)の本間さんと、
岩木かちゃらず会(こぎん刺し)の大髙さん、澁谷さんのお三方です。
まずは、あけびチームとこぎん刺しチームに分かれます。
こぎんチームは、はじめに好みの色の布と糸選び。
悩み多き色選び
今回取り組むこぎんの模様は、「くるみの殻」。
くるみを二つに割ったようなデザインは、こぎん刺しの定番のパターンです。
集中してます!
刺す作業が終わった後、余り布や綿を詰め込んで、
丸い袋状に形を整えます。
一方あけびチームは、針山の台座となる小さなかごづくり。
気がつくと、いつの間にかサイズが大きくなってしまうので注意が必要です。
時折、サイズを確認ながら作業していきます
作業開始から、約1時間半。
それぞれにかわいらしい、あけびの小さなかごが完成しました!
最後に、あけびの台座にこぎんのクッションをぴたっとはめて完成です!
4時間後、色とりどりでかわいい針山が完成しました!
最後はみなさんの作品をならべて記念撮影!
ご参加いただいた皆様、講師の先生、おつかれさまでした!
明日は国立に場所を移動して、ワークショップの二日目を開催します。
最後になりますが、おいしいお弁当とデザートを準備していただいた
「トサカンムリフーズ」さん、ワークショップの場所を提供いただいた
「ギャラリーフェブ」さんにお礼を申し上げます。
伊藤征一郎