こんにちは。
今年の冬は、スーパーエルニーニョの影響で暖冬の傾向だとのことですが、
こちら国立もこの数日間、暖房要らずの日々が続いております。
いつもよりあたたかい冬はありがたい気もしますが、農作物や海産物、
今後の気候変動に大きく影響してしまわないか、心配してしまいますね。
さて、いよいよ明日よりはじまります「3周年記念&山形のおいしいもの」
の準備が進んでまいりました。
山形県・鶴岡市の「金三郎十八代目 五十嵐大輔」さんからは、
庄内柿の各種(生柿・干柿・セミドライ)、
キノコの塩漬け、温海カブの甘酢漬け が届いています。
そして、朝日町の「果樹園 木楽」の古田さんご夫妻さんからは、
りんご(サンふじ)と、100%ジュース(シナノゴールド・王林)、
そして子供たちも大好きな「どらいあっぷる」を送っていただきました。
いずれも数量に限りがありますので、ぜひお早めにご来店いただければと
思います。
そして、19日(土)は、料理家ユニット「つむぎや」のマツーラユタカさん
(鶴岡市出身)による郷土料理「芋煮」のふるまいをご用意しております。
山形の芋煮と一言でいっても、内陸部では「醤油×牛肉」の組み合わせに
対し、庄内などの沿岸部は「味噌×豚肉」味付けが大きく異なるのだとか。
さて、当日はどちらの芋煮をご用意いただけるのか、わたしたちもとても
楽しみにしています!(50食限定 12時から開始となります)
また、かごづくりの盛んな山形ならではの、シナ・あけび・くるみなど
希少となりつつある素材のかごも揃いました。
自然と食文化、そして手仕事が豊かな山形をぜひ感じに来てください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
いとう