【津軽 根曲竹のりんごかご 展】
9月10日(木)~21日(月)
11:00~17:00 火水定休
カゴアミドリ松本店
青森・弘前市は、日本一のりんご産地。
岩木山のすそ野に位置する愛宕(あたご)地区は、200年以上の歴史をもつ「竹細工の里」です。
最盛期には年間10万個のりんごかごを出荷するなど、愛宕に住む100世帯のほとんどが竹細工に従事していましたが、現在の作り手はわずか2人のみ。
この道一筋の三上司さん(89歳)と、村一番の名人といわれた父をもち、2018年より竹細工をはじめた佐藤生穂さん(77歳)が、その伝統を受け継ぎ、制作を続けています。
2024年からは、地域おこし協力隊の一員として着任した伊谷翼さん(42歳)が二人の下で技術を学び、その後さらに2名の隊員も加わりました。
本展では、三上司さん、佐藤生穂さんによる伝統的な竹細工とともに、地域おこし協力隊として活動する3名の作品もご紹介いたします。
新たな歴史を歩み始めた、愛宕の竹細工の今をご覧ください。
【作者紹介】
三上司さん
1938年(昭和13年)生まれ。
この道ひとすじ70年目。愛宕竹細工の最盛期を知る最後の職人。父の代から、りんごかごを得意とする名人。現在は息子さんが材料を取りにいってくれています。
佐藤生穂さん
1948年(昭和23年)生まれ。
父の豊吉さんは一番の名人として知られた人物。後継者不足を知ったことをきっかけに、2018年より竹細工をはじめる。建具職人の経歴をもち、精巧なつくりが持ち味。
伊谷翼さん
1984年(昭和59年)生まれ。
大阪府出身。木工職人を経て、弘前市岩木地区地域おこし協力隊として活動を開始。三上、佐藤両氏に師事しながら、自分なりの愛宕竹細工づくりを目指している。
写真:高橋希






