リュウゼツラン、アガベの名でも知られる熱帯植物「サイザル」。 その大きな葉っぱからとれる繊維を撚って、手作業だけで編み上げるサイザルバスケットは、ケニア南部マチャコス地方の女性たちの手仕事として受け継がれています。 暑く… もっと読む »
産地訪問
ケニアのかご産地を訪ねて「サイザルバスケット」(1)
今回のケニア旅の一番の目的は、当店のオープン当初からずっと届けてもらってている「サイザルバスケット」の産地を訪ねることです。 日本にはないこのかごが、どんな場所で、どんな暮らしの中で作られているのか。そしていつもケニアの… もっと読む »
ケニアのかご産地を訪ねて「ナニュキの手紡ぎウール」
ケニアの手仕事を扱っている enplus (オンプリュ) さんの、秋冬の定番のひとつ、手紡ぎウールのバッグ。もこもことした感触がなんとも心地よくて、当店にも毎年届けていただいています。 熱帯のケニアで、ウール製品がいった… もっと読む »
貝澤美和子さんの「サラニプ」
『二風谷の手仕事 展』 つづいては、貝澤美和子さんの手掛ける「サラニプ」についてご説明します。 「サラニプ」とは、オヒョウ(ハルニレの木)の樹皮を割いて糸を取り出し、縄ひものような状態にしてから、独自の織り機のような道具… もっと読む »
貝澤太一さんの「木彫り」のこと。
現在開催中の「二風谷の手仕事 展」では、貝澤太一さんによる木彫りの製品も多数ご覧いただけます。 太一さんは、1970年生まれ。大学を卒業後は、アイヌ文化の研究施設に16年間勤務し、特にアイヌの人々の植物利用についての専門… もっと読む »