風吹く島のむぬ
– 与那国島の手しごと –
松本店:9月1日(金)~18日(月)
11:00~18:00 ※火水 休み
国立店:8月2日(水)~20日(日)(終了)
日本最西端、与那国島で活動する3つの工房を中心に、沖縄の島々に伝わるさまざまなかごをご紹介します。
身近な素材をたくみに利用したかごや民具、うつわとともに、与那国島と東京を拠点に撮影活動を行っている山﨑萌子さんの写真と紙作品も展示いたします。
島を吹きぬける海風のここちよさと、おおらかな暮らしのリズム。常に自然のサイクルとともにあるものづくりを感じていただけることと思います。
【出展】
・よなは民具(與那覇桂子・有羽さん)
クバ(枇榔)の葉を使った、団扇、水汲み、鍋敷きなど、与那国島に伝わってきた民具を数多く手掛けています。
・やまいとぅ工房(石栗千尋・周坪さん)
島のおじいに習い、山に自生するトウヅルモドキ(やまいとぅ)を繊細に編みあげた、うつくしい蓋付きのかごが並びます。
・山口陶工房(山口京子・和昇さん)
白い粉引きを中心に、身近な土と灰を材料とした、使うほどに手になじむ日常使いのうつわと、島のおいしいものを一緒に届けていただきます。
その他、沖縄本島、八重山の島々からも、さまざまな伝統的なかごがならびます。
ぜひおたちよりください。