カゴアミドリ

               

online shop入荷情報(4/10)

1) イギリス サセックス地方 ガーデントラッグ
2) 日本のかご手ぬぐい 新色「青」が入荷しました


(1) イギリス南部 サセックス地方の
ガーデントラッグ

 
イギリスの最南端。海に面したサセックス地方は、日照時間が長く、温暖な気候です。
 
そのため栗などの広葉樹が育ちやすく、林業も盛んな土地。かつては手つかずの広大な原生林が広がっていたそうです。
 
特産の栗の木と、ヤナギを組み合わせて生まれたのが、トラッグ(Trug)とよばれるこの地方独特のかご。

昔ながらの重たい木の器に代わるかごを、1800年代に活躍した職人トーマス・スミス氏が考案。頑丈な栗の木をフレームに、薄く削ったヤナギを本体に使うことで、軽量化とサイズの規格化を実現しました。
 
その後、サセックスのトラッグはイギリス国内に広く知れわたり、王室御用達のガーデニング用品としても採用されることになりました。
 
船をイメージさせる本体のシルエット。栗の持ち手と、二本の脚を取り付けた特徴的な形は、インテリアとしてのデザイン性にも優れています。
 
最も広く使われている長方形の「ガーデン」に加え、コロンとかわいいスクエアタイプも入荷いたしました。
 
◆サセックス ガーデントラッグ
S(40cm): https://kagoami.com/SHOP/EGC101.html
M(45cm): https://kagoami.com/SHOP/EGC109.html
L(50cm): https://kagoami.com/SHOP/EGC102.html

 
◆サセックス トラッグ(スクエア)
S(25cm): http://kagoami.com/SHOP/EGC105.html
L(30cm): http://kagoami.com/SHOP/EGC106.html


 
フレーム部分の栗材には、蒸気を当て、すこしやわらかくなったところで、型にあわせて曲げていきます。
 
本体となるヤナギの板は、シェービングホース(けずり馬)とよばれる台にまたがり、巧みに刃物を操りながら、一枚一枚異なる形と厚みに調整にしていきます。
 
専門の職人は、国内でもわずか数名のみ。サセックス地域の素材を使い、伝統的な技法で製作されたものだけが「サセックス・トラッグ」と呼ばれています。
 
◎イギリス ガーデントラッグ
https://kagoami.com/SHOP/109550/198920/list.html

 


(2)当店オリジナル かご手ぬぐい
日本のかご「青」 新入荷しました

 
素材も技法もさまざま、個性ゆたかな各地のかごを描いた、当店オリジナルの『かご手ぬぐい』。
 
このほど、定番の「日本のかご」手ぬぐいの色違いバージョンとなる「青」が到着しました。

 
日本各地で作られている、33種類のかごをたっぷり描いた一枚。
竹・笹・藁・あけび・くるみ・ぶどう・かえでなど、日本の素材の豊かさが伝わってくることと思います。
 
ベースの布地を濃い青色で染めていますので、白地よりも少しかための手触りですが、使うほどにやわらかく水色に変化していきます。ぜひご愛用ください。
 
◆かご手ぬぐい (日本のかご・青)…new!
https://kagoami.com/SHOP/OT103.html

 
◆かご手ぬぐい (日本のかご・白×青)
https://kagoami.com/SHOP/OT101.html

◆かご手ぬぐい (海外のかご・白×灰)
https://kagoami.com/SHOP/OT102.html

 
手ぬぐいのみご購入の場合は、以下の方法で、7枚までは全国一律料金にて発送可能です。
 
○2枚まで
>スマートレター(210円)※追跡サービス無
 
○7枚まで
>レターパックライト(430円)※追跡サービス有

○8枚以上
>ヤマト運輸 宅急便コンパクトまたは宅急便

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先週に続き、先日の旅のレポートです。
一週間のイギリス滞在中は、南部・北部・西部、3つのかご産地を訪れました。
 
歴史上もっとも早く鉄道が発達したという、イギリスでの電車旅。ターミナル駅の壮麗さに圧倒されつつ、合計1,600キロの大移動となりました。
 
高速列車での移動は快適で、二階席の窓からは、羊たちが草を食むのどかな田園風景をながめることができました。
 
訪問先の一つは、南部のサセックス地方。今から約200年前に「トラッグ」とよばれる木かごが誕生した場所です。
 
ちょうど、世界初の蒸気機関車が発展する時代と重なり、地元の製鉄業のおかげで「鉄くぎ」が手に入れやすかったことも、トラッグ誕生の一因となったそう。
 
また、製鉄業の発展と同時に、木炭の需要も急増し、サセックス地方では栗の木がさかんに植えられた歴史を知りました。
 
産業革命や大戦をへて、その森は大幅に縮小してしまいましたが、それでも今も豊かな森林地帯として名をはせ、積極的な保護が行われています。
 

途中下車して見学した各地の博物館にも、たくさんのかごが展示されていました。

2026.4.10

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