(1)大分 リボンバスケット、 (2)青森 あけび細工
大分 竹下友里恵さんの
「リボンバスケット」
やわらかな曲線を描く、リボンのようなシルエット。
大分・別府の竹工房『ゆるりら』さんより、白竹をていねいに編みあげた「リボンバスケット」が再入荷しました。
こまやかに籐を巻き上げた縁の仕上げや、持ち手の繊細なラインが美しいかご。
テーブルやキッチンスペースのこまごまとしたものの収納や、化粧台周りのボトル入れ、花かごとしてのご利用にもおすすめしたい一点です。
作り手は、大分県出身の竹下友里恵さん。別府にて竹細工の技術を学んだのち、2022年に工房を構えました。
竹のもつ多彩な表情の中から、やわらかな雰囲気、かわいらしさを引き出していきたいと語る竹下さんらしさが、よく
表れた一点です。
◆リボンバスケット
https://kagoami.com/SHOP/JOR301.html
◎九州のかご
https://kagoami.com/SHOP/107293/list.html
青森・弘前のあけび細工
暮らしのかご いろいろ入荷しました
青森・弘前で、長いキャリアをもつ女性の作り手の方より、みつばあけびのかごがいろいろ入荷しました。
弘前の伝統的な手仕事の一つであるあけび細工。寒冷な気候と積雪、きびしい自然環境の中で成長する北国のあけび蔓は、とても優れたかご素材です。
しなやかで丈夫。造形の自由度が高いため、技法も多彩です。ござ編み、みだれ編み、たすき編みなどの編み模様もお楽しみいただけることと思います。
どの作品も丸みをおびたやさしいシルエットに仕上がっています。
◎青森 あけびのかご
https://kagoami.com/SHOP/90523/list.html
あけび蔓の採取をめぐる状況は、近年の雪不足や、山の環境の悪化で大きく変化しています。
良い蔓の採取が年々難しくなっている中、苦労しつつも素材の質にこだわったものづくりを続けていらっしゃいます。
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いよいよ来週の週末、5/25、26は「クラフトフェアまつもと」が、松本の「あがたの森公園」にて開催されます。
日本ではじめての屋外クラフトイベントとして1985年にスタートして、今年は40回目の記念の年。今年も220人を超えるクラフト作家が集い、昨年以上に盛り上がることと思います。
そしてこの2日間、当店カゴアミドリは、松本パルコさんにお声掛けいただき、POP UP STOREを開催することになりました。
せっかくのこの機会、長野の作り手によるカゴも一緒にご覧いただければと、日頃お世話になっている4人の女性作家さんにも出品のご協力をいただきました。
籐かごのtohtoさん(松本市)
藁かごの鈴木由加利さん(安曇野市)
竹かごの田中瑞波さん(宮田村)
樹皮かごの池田暢子さん(駒ヶ根市)
また、松本店スタッフとしてもお手伝いをしてくれているフルーツ喫茶oharaさんの焼き菓子も並びます。
カゴアミドリ松本店も、通常通り営業しています(ECフィルム上映中!)。
ぜひ各会場をはしごして楽しんでいただければ幸いです。
カゴアミドリPOP UP STORE @松本パルコ
-世界のかご、長野のかご-
https://kagoami.com/store/blog/2024-3/
5月25日(土),26日(日) 10:00-17:00
松本パルコ 1Fイベントスペース
2024.5.17