今年も、個性あふれる島々のかごを集めた『沖縄のかご展』を開催いたします。
【松本店】
会期:9月9日(金) ~26日(月) 火水木定休
場所:カゴアミドリ松本店
【国立店】(終了しました)
会期:8月2日(火) ~14日(日) 月曜定休
場所:カゴアミドリ国立店
島ごとにはぐくまれた文化のなかに、亜熱帯ならではの植物つかったかごづくりが受けつがれている沖縄。伝統的な暮らしのかごを通して、沖縄のおおらかな風を感じていただけたらと思います。
本島・北谷竹細工さんから届くのは、ホウライチクのかご。
運搬など生活全般に欠かせなかった大きなかご「バーキ」、芭蕉糸をためておくためのかご「布バーラ」、魚や海藻などの収穫に腰から下げる「海ディール」など、沖縄ならではの竹細工です。
作り手は、三代目の職人・津嘉山寛喜さん。代々受け継がれきた技を生かし、県認定の工芸士として広く活躍されています。とてもフレンドリーなお人柄で、工房はいつも賑やか。後継者の育成にも熱心で、その技を惜しみなく提供しています。
本島・北部の今帰仁村は、希少となりつつある「わらびかご(シダのかご)」の産地です
本島から西に400キロ。石垣島や竹富島などからなる八重山地方には、アダン、ゲットウ、クバ、クージなど、さまざまな植物をたくみに利用した、多彩なかごを見ることができます。
島の先人たちの知恵の数々を、ぜひご覧ください。
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店内では、充分な換気、マスクの着用、アルコールスプレーの設置、店内が混雑した場合には一時的に入店をお待ちいただく等、引き続きウイルスの感染防止につとめて営業してまいります。