【フランスのかご展】はじまりました

『フランスのかご展』
9/20 (火) – 10/2 (日)
11:00〜17:00
※26 (月) 休み

本日、9月20日(火)よりスタートしました。
心配していた台風も無事に通過し、予定通り開店しております。

 
フランス北部・ブルターニュ地方から届いたのは、海辺や漁港で活躍してきた浅型の手提げかご。海産物に恵まれた沿岸部では、特産の牡蠣や魚を運搬したり、並べて売るためのかごが活躍しました。

光沢のある赤ワイン色は、材料のヤナギを絶妙な温度で加熱することで引き出した こだわりの色。作り手は、代々家業としてかごづくりを続けてきた5代目の職人ジャン・クロードさんです。

 
 
南は、ペリゴール地方より。独特のうずまき模様が美しい「ブイリクー」です。

その技を父から受け継いだ ローイック さんは1983年生まれ。以前は、食にかかわる仕事に就いていましたが、国内各地で活躍しているかご職人たちに魅せられ、かご作りの道に。父の指導で鍛錬を積み、2021年の父の引退とともに独立しました。

 
 
エミリー・ルイヨンさんのバスケットは、これまでで一番の品ぞろえとなっています。
手提げかごだけでも9種類の展開。グレーとオレンジ色の配色も魅力的です。

 
 
マルグリット・エルランさんからは、容量たっぷりのランドリーバスケット”PANER AJOURE” が入荷しています。
オーバルとレクタングル、2サイズの展開です。

 
 
シモーヌさんの作品は、ブルキナベとよばれる独自の技法を用いたバスケット。
手提げとトレイをご覧いただけます。

 
お問い合わせを多くいただいております フランソワさんの作品につきましては、すべて【抽選販売】とさせていただきます。


お申し込み多数の場合は、会期終了後 10月3日(月) に抽選を行い、当選者の方にはお電話にてご連絡いたします。代金のお支払いとお受け取りは、ヤマト運輸での配送(代引き)とさせていただきますこと、あらかじめご了承くださいませ。

※お申し込みは、ご来店いただいたお客様を対象とさせていただきます。
 通販サイトでの抽選販売のお申し込みは こちら をご確認ください。

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一人一人の技術と個性、地域の文化が美しく表現されたバスケットの数々を、ぜひご覧ください。

 
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店内では、充分な換気、マスクの着用、アルコールスプレーの設置、店内が混雑した場合には一時的に入店をお待ちいただく等、引き続きウイルスの感染防止につとめて営業してまいります。

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