5/25〜6/6 「風土と人」東北の玩具展


『風土と人』 東北の玩具展  〜つなぐ玩具、はじまる玩具〜

 会期:2021/5/25(火)〜6/6(日)
    ※5/31休み 10:30〜17:00
 場所:カゴアミドリ(東京・国立市)

カゴアミドリではじめてとなる「郷土玩具」をテーマにした企画展を開催します。

東北地方は、その土地ならではの かごが各地に存在する、かごの宝庫。

しばしば足を運ぶなかで、郷土玩具を目にする機会も多くあったのですが、これまで玩具といえば、飾っておくもの、見て楽しむだけのものと思っていました。

でもあるとき、一つの玩具の誕生ストーリーについて伺う機会がありました。それを知った時、玩具にはその土地の風土や時代、人の暮らしに根ざした物語があり、過去と今、人と人を結びつける「道具」としての役割もあるように思いました。

クリックするとPDFファイルが開きます。(1.9MB)

こどもから大人までひきつける玩具は、世代を超えたコミュニケーションツール。
将来、地元に伝わる昔話を孫に聞かせてあげよう! そんな日を心待ちに、絵本代わりとして本棚に飾っておいてもよいかもしれません。

そんなことを想像しながら。。。

東北各地の伝統的な玩具を扱うMUTOさんと、さまざまなきっかけで郷土玩具づくりをはじめた若手作家さん達の協力により、新旧の郷土玩具が一同に並びます。

東北の風土と人のあいだで生まれた、一つ一つの物語をぜひ探しに来てください。

〇 東北の酒と玩具 MUTO
2019年オープンの東北の酒と玩具を扱う店。
武藤純彦/北国生活研究所(一級建築士事務所)と佐藤孔代/yourwear(ニットブランド)が東北各地の伝統的な手法で作られた玩具に魅せられ、それらを紹介する場をもちたいとの思いからスタートした。二足の草鞋を履きながら、東北の風土、文化とともにある「これからの生活」を模索中。
   

出品予定
・高谷下川原焼土人形製陶所 (土人形/青森県)
・小南三郎工人  (こけし/秋田県)
・佐々孝工房 (土人形/岩手県)
・本郷だるま屋 (張子/宮城県)
・橋本広司民芸 (張子/福島県)
・工房 千想(土人形/福島県)


〇 石川美祈子(こけし工人)

1979年、青森県弘前市生まれ。
2011年、雑誌「こけし時代」に掲載されていた、今晃氏のこけしに感銘を受ける。2013年帰郷し、津軽こけし館で勤務を経て、2015年より今氏に弟子入り。現在も今晃に学びながら弘前にてこけしを制作する。

〇 真坂歩(真坂人形師/マサカ商店店主)
1994年、秋田県秋田市生まれ、ずっと秋田育ち。
大学在学中、地元の郷土玩具をリサーチしたことをきっかけに、真坂人形の制作を開始。2019年、2020年 秋田市で個展を開催。マサカ商店の屋号で販売も手がけている。

〇 澁谷和之(百目木人形/澁谷デザイン事務所)
1980年、秋田県美郷町生まれ。
東京の広告代理店勤務を経て、2009年に秋田で「澁谷デザイン事務所」として独立。東北・秋田県内を中心に、店舗ブランディング、イベント企画、書籍の編集・デザインなどを手掛けつつ、2017年、集落の言い伝えや歴史を形にした「百目木(どめき)人形」の制作を始める。
 

<お客様へのお願い>
会期中の企画展スペースは、6名様までのご入場とさせていただきます。ご入店時は、マスクの着用、アルコール消毒のご協力お願いいたします。

<新型コロナウイルス感染症対策について>
店内では、充分な換気、マスクの着用、アルコールスプレーの設置、店内が混雑した場合には一時的に入店をお待ちいただく等、引き続きウイルスの感染防止につとめて営業してまいります。