「風土と人 東北の玩具展」開催中です!

『風土と人』 東北の玩具展  〜つなぐ玩具、はじまる玩具〜
 はじまりました!


「東北の酒と玩具 MUTO」さんが取り扱っている、各県のベテラン職人による伝統的な玩具とともに、さまざまなきっかけで玩具づくりをはじめた3人の若手作家たちの作品が一同に並びました。

橋本広司工房(張子/福島県三春町)

この企画展は、2019年 秋田・大館市にOPENした「MUTO」の協力により実現しました。この店のオーナーは、一級建築士の武藤純彦さん(北国生活研究所)と、ニットブランドの「yourwear」として活動を行っている佐藤孔代さんのご夫妻。

小南三郎工人(こけし/秋田県・湯沢市)

それぞれの仕事も忙しい中、これほど尖った品ぞろえの店をはじめたきっかけは、元々の玩具好きが高じて!ではなくて、「もったいない」と思ったことだったそう。

江戸時代に考えられた形や技法が今もそのまま受け継がれているのに、購入できる場所が限られていたり、やっと見つけても店の片隅に並べられていたり。
そこで、自分たちの店を通じて、東北各地の郷土玩具の魅力を伝えられたらと、活動をスタートさせました。

工房 千想(土人形/福島県・会津若松)

職人さんの元を直接訪れ、話に耳を傾けながら仕入れを行っているという点にもとても共感。同じ東北の手仕事を扱っている当店としても、今回のイベントを通じてたくさんの刺激をいただいています。

また、さまざまなきっかけで郷土玩具づくりをはじめた、3人の若手の作り手さんにも参加いただくことができました。

 石川美祈子さん(こけし工人)
1979年、青森県弘前市生まれ。2011年、雑誌「こけし時代」に掲載されていた、今晃氏のこけしに感銘を受ける。2013年帰郷し、津軽こけし館で勤務を経て、2015年より今氏に弟子入り。現在も今晃に学びながら弘前にてこけしを制作する。


〇 真坂歩(真坂人形師/マサカ商店店主)
1994年、秋田県秋田市生まれ、ずっと秋田育ち。大学在学中、地元の郷土玩具をリサーチしたことをきっかけに、真坂人形の制作を開始。2019年、2020年 秋田市で個展を開催。マサカ商店の屋号で販売も手がけている。


〇 澁谷和之(百目木人形/澁谷デザイン事務所)
1980年、秋田県美郷町生まれ。東京の広告代理店勤務を経て、2009年に秋田で「澁谷デザイン事務所」として独立。東北・秋田県内を中心に、店舗ブランディング、イベント企画、書籍の編集・デザインなどを手掛けつつ、2017年、集落の言い伝えや歴史を形にした「百目木(どめき)人形」の制作を始める。


新旧の郷土玩具が一同に並んでいます。

東北の風土と人のあいだで生まれた、一つ一つの物語をぜひ探しに来てください!


<お客様へのお願い>

会期中の企画展スペースは、6名様までのご入場とさせていただきます。ご入店時は、マスクの着用、アルコール消毒のご協力お願いいたします。

<新型コロナウイルス感染症対策について>
店内では、充分な換気、マスクの着用、アルコールスプレーの設置、店内が混雑した場合には一時的に入店をお待ちいただく等、引き続きウイルスの感染防止につとめて営業してまいります。