9月7日(火) より「フランスのかご展」がスタートしました!
今回の企画展では、国内各地で活躍する職人のかごとともに、その土地ならでは用途と特徴についてご紹介いたします。
『フランスのかご展』
会期:2021/9/7(tue) – /26(sun)
時間:10:30 – 17:00
定休:月曜日 (9/13、/20)
フランソワさんが手掛けるバスケットは、どれもベーシックなデザインにもかかわらず、格別の存在感があります。
ジャンクロードさんは、代々続くかご職人の家に生まれた5代目。ブルターニュ地方の沿岸部で、牡蠣や魚を収獲・運搬するために活躍したかごで、レンガ色の光沢が特徴的です。
ペリゴール地方のベテラン職人・フィリップさんのかご。現地で「ブイリクー」とよばれる、ジャガイモなどの農産物の収穫に欠かせなかった道具で、色の異なる数種類のヤナギを使い分けています。
ヨーロッパの伝統的なかごとともに、現代的な作品も手がけているエミリーさんの作品。
同じく女性作家のシモーネさんが手掛けるのは、独自の編み模様を描くオーバル型のかごです。
こちらは、ヴィレーヌ デ ロシェ の職人が手掛ける、ブーランジェリーのトレイ。パンはもちろん、カップやグラスを並べてお使いいただいても。
また、会期中はフルーツ喫茶オハラ さんによる グリーンレモンの「ブール・ド・ネージュ」と「チコリコーヒー」も販売しています(トリコロールで包装していただきました!)
会期は、9月7日(火)~26日(日)までの3週間となっています。通常の企画展よりも長めのスケジュールとしておりますので、ご都合のよいタイミングでお立ち寄りくださいませ。
店内では充分な換気を行い、店内が混雑した場合には一時的に入店をお待ちいただく等、新型コロナウイルス感染防止対策を行い営業しています。ご来店時はマスクの着用、入退店時のアルコール消毒をお願いいたします。