Date : 2020年 4月28日(火) – 5月10日(日)
『 -Baskets woven in East Africa – オンプリュのかご 展』
今年も、ケニアの手仕事を扱う「enplus(オンプリュ)」さんのご協力のもと、色とりどりのサイザルバスケットや、ユニークなかごを国立の店舗にて、たくさんご紹介する計画でしたが、残念ながら中止の運びとなりました。
半年以上前から、この日のために時間をかけてかごを編み、届けてくれた、ケニアとウガンダのたくさんの女性たち。このまま紹介できずに終わるのは、本当にもったいないし申し訳ない!
そこで、当店のinstagram ★ と facebook ★ 上での企画展という形で、ご遠方の皆様にもご覧いただけるよう、通信販売が可能なアイテムをご紹介してまいります。
実物を手に取ってご覧いただくことはできないけれど、撮影をフォトグラファーの疋田千里さんにお願いし、それぞれのバスケットの特徴や魅力がわかりやすく伝わるように、あかるくたのしい雰囲気とともにご紹介していきたいと思っています。
商品のご購入は、enplusさんのオンラインショップ→ ★ をご案内させていただきます。
また、会期中に 4,000円(税抜) 以上をご利用のお客様には、カナモノヤ「コナヤ」さんによるオリジナルチャームをプレゼント。キャンペーンの詳しい内容はこちらをご確認ください → ★
ウェブ限定の企画展ははじめての試みとなりますが、オンプリュの中島さん、疋田千里さんと力をあわせて、たくさんの方にみてたのしんでいただけるイベントにしたいと思っています。
みなさまのご来店をお待ちしております!
【オンプリュ 中島志保さん プロフィール】
1973年 神奈川生まれ。
フェアトレードの仕事で世界のハンディクラフトと出会う。東アフリカ・ケニアで暮らす人々と手仕事に出会い、その魅力を日本に紹介をはじめる。地域の手仕事の技術をいかしつつ、日本の暮らしにあうように、少しアレンジを加えてものつくりをしている。
手で作ったものはひとつずつ違っていて、どれも愛おしい。受け取ったバスケットは誰かが必要なもの。その誰かをみつけられますようにという気持ちでいます。
はじめてケニアを訪れてから今年で20年。アフリカ大陸が飛行機から見えた時の心がふるえるような瞬間を覚えています。これからも暮らしの中にあったら楽しくなるようなものを、お届けできたらと思います。
【疋田千里さん プロフィール】
1977年京都府生まれ。現在 東京都在住。
高校・大学と写真部。スタジオ勤務、カメラマンアシスタントを経て2003年よりフリーランス。クライアントワークスとしてのポートレイトや料理撮影に加え、旅と日常の間にあるLIFEを写真に残す。
写真を撮るようになったのは高校生のときでした。写真部に入って、重たい一眼レフカメラで身の回りのものを撮り始めました。でも、すごく不真面目な部員だったし、まさか写真を撮る仕事に就けるなんて思ってもいなかったです。
小さい頃からずっと、本を読むことが好きでした。それも、遠い国で暮らす女の子の話が大好きで。カメラを持って、そんな女の子に会いに行きたい、彼女たちの暮らしを覗かせてもらい、写真に撮らせてもらいたい。そんな気持ちが今でもあります。