かごのある暮らし ―富山の朝市でみつけた籠 編―

つづきましては、北海道の えぞももんが様 のかご写真を
ご紹介したいと思います!

一昨年、富山県に里帰りされた際に、朝市でみつけて
購入されたという、2つのかごです。

「母に頼まれて野菜を買いに朝市へ出かけ、
朝市で籠を見つけてびっくりしました。

写真1は、富山県氷見市の、(恐らく)三尾(ミオ)の籠だと思われます。

写真1

道路脇に何種類かの籠を広げて売っていました。
もちろん、両脇は野菜売りのおばあさん。」

浮かんできます~、富山の海辺の、朝市の光景。

「ドライフラワー入れに使っています。
ラベンダーがそろそろ咲き始めていて、香りの良い時の入れ替えが楽しみです。」

北海道のお花に囲まれたお家にやって来た、氷見のかご。
幸せ者ですね。

「写真2は、朝市のコンニャク屋さんの屋台脇に、
1個だけ値札を付けて置いてあったアケビの籠です。

写真2

コンニャク屋さんのおばあさんが編んだものだそうです。」

なんと、コンニャク屋さんですか!

「籠の形は多少いびつでしたが、素朴感も気に入って買ってきました。
普段は庭仕事用のエプロンや鋏などを入れて使っています。」

美を追求する工芸品とはまたちがう、
こんな素朴ですてきな、実用の籠に出会える朝市。 
わたしもいつかぜひ、訪ねてみたいです。

えぞももんが様、今回もご投稿いただき、大変ありがとうございました!

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