山形に暮らす若きマタギの柳沢くんと、その奥さんでかご作家の茜さん夫婦から、
先日たっぷりの山菜が届きました。
新聞紙をひらいて、わぁ!とおもわず歓声。
山ほどのワラビに、しどけ、うるい、しおで、などなど
東京では手に入らない貴重な山の味覚が包まれていました。
ワラビのあく抜きは初挑戦。 灰と塩を混ぜて熱湯をかけて、、、と、教えてもらった通りの
手順でやってみたら、バッチリでした。
てんぷらにしたり、お浸しにしたり、お味噌汁にいれたりと
いろんな味で楽しませてもらいました!
ごちそうさまでした~。
柳沢くんと茜ちゃんは、それぞれが20代のうちに単身で山形に移住し、
山形で知り合って結ばれたのだそうです。
まるで運命の糸がふたりをひき合わせかのよう。
山の暮らしと恵みを発信してくれるkegoyaの活動は、ほんとうに素敵です。
そして、東日本大震災の被災地にもさまざまな縁を持つ二人は、
全国のお客さんや仲間たちから物資や義援金を託され、自らの手と足で
精力的に支援活動を行っています。
活動の様子、そして二人がその中で何を見、どんなことを感じているかは、
ブログ「木小屋日記」をよむと、じんじんと伝わってきます。
山に暮らしながら、ひろく、深いつながりを紡ぎつづけるふたり、
これからの展開がとても楽しみです。
朝子