こんにちは。朝子です。
日に日に秋の気配が深まってくるのが実感できるこの時期。
数日前には、北海道の最高峰、旭岳はすでに初冠雪となったようですね。
その大雪連峰の山すそ、十勝平野の西端。
広大な自然が広がる上士幌町の工房で活動する
かご作家、松岡えりこさんのかご展が、18日よりスタートしました!
サワグルミやヤナギ、白樺など、北海道を代表する木々から作られた
野趣あふれるかごが、たっぷりと並びました。
裏面が深いこげ茶の、くるみ樹皮。
おもて面のしぶい灰褐色にもすごく惹かれます。
十勝の大自然の中で、みずから素材を集めるところからはじまる
松岡さんのかご作り。
木の枝に付いていた樹皮がかごになるまでの時間や行程とじっくり向き合い、
素材と語り合いながら、作業はすすんでいきます。
使いやすく、丈夫で、なおかつ美しいかごを作りたい、と話す松岡さん。
それは暮らしの中に森の空気を運んでくれるような
「野のかご」となって、ここ、カゴアミドリの店頭に並びました。
明日21日(日)には、松岡さんも在店予定です。
ぜひお立ち寄りください!
朝子