皆さま、こんにちは。朝子です。
先日はこちら東京西部でも春一番が吹き、
ついに春が来たんだなぁと実感するようになりました。
その春風とともに当店に届いたのは、清水貴之さんのかご。
3月20日から、いよいよ
『清水貴之 展 ―別府竹細工のあたらしい風― 』 がはじまりました!
大分・別府の竹工芸の伝統を受け継ぐ若手竹細工職人の一人として、
今、幅広い活躍をみせている清水貴之さん。
繊細でやわらかで、それでいて一本筋の通った、
キリリと美しいかごを作る方です。
手提げかごから、花かご、竹のトレイまで、
清水さんの作るものは、和洋を問わず、いまの暮らしのスタイルに
スッと馴染む、表情と風合いをもっています。
その独特の世界を、ぜひお手に取ってご覧いただければと思います。
3月22日(土)には、清水さんご自身も在店しますので、
ぜひ直接お話をお聞きになってみてくださいね。
皆さまのご来場をお待ちしております。
<清水貴之プロフィール>
1979年、大阪市生まれ。
学生時代、東南アジアで竹の魅力に触れたのをきっかけに、
竹細工の道を志す。大分県にある竹工芸の訓練校で
学んだ後、伝統工芸士・森上仁氏に師事して修行を重ね、独立。