『白樺の木』展、1月11日(土)よりはじまりました。
一本の白樺の木を素材に、
多様で、美しいかたちをうみだす、人の手。
木の性質を知り、生かすことを考え続けてきた、古来からの営み…。
展示された作品群に向き合うとき、
想いは自然と、白樺の森へと飛んでいくようです。
つややかに美しく、強靭な ユーリさんの白樺かごは、
トートバッグ、ワンハンドルのかごを中心に、
様々なかたちのものが贅沢にならびました。
工藤和彦さんの器は、白樺の灰を釉薬にした、
まるで白樺の木そのもののような肌。
ぜひお手に取ってご覧ください。
展示は19日まで。