こんにちは。
まだまだきびしい暑さが続いていますが、朝夕はいくぶん涼しさが感じられる
時期になりましたね。
先週は、数日間の夏休みをいただき、友人と家族の4人で、岐阜と滋賀に
行ってきました。
今回の旅の目的は二つ。
一つめは、今年の春に、タネマキドリの仲間たちと自主上映会を行った、
映画「水になった村」の舞台、岐阜県・徳山ダムを訪れること。
日本最大の貯水量を持つこのダムは、その建設に伴って1600人近い全村民が
移転を余儀なくされ、村が消滅しました。
かつては、自然と寄り添いながら、つつましくも豊かな暮らしを営んできたひとびとの
暮らしに、思いを馳せてきました。
もう一つは、お隣の滋賀県・近江八幡にあるボーダレス・アートミュージアムNO-MAに
行くこと。
ここで竹細工の名工として知られている「廣島一夫さんの手仕事展」が
行われると聞き、ぜひ見てみたかったのでした。
どちらも、ふかく印象に残る訪問となりました。
その様子は、ブログで順番にご報告していきたいと思います。
征一郎