こんにちは。
国立は朝の曇り空から徐々に青空が見えてきました。
日差しもあたたかくなってきているので、今日はお出かけ日和になりそうです。
さて、今回はフランスの南西部、ぺリゴール地方のかごをご紹介します。
ヤナギの枝を、中心部からぐるぐるとらせん状に編み上げていくつくりは
フランスの中でも、この地方だけに見られる独特の技法。
どの角度から見ても、きれいな曲線が目に入ります。
今日はりんごと組み合わせてみました。
旬のくだものをこのかごと合わせると、ふだん見すごしている
くだものの色や形、美しさが引き出されるような気がします。
舌で味わう前に、目で楽しむ時間を生んでくれるかご。
ぜひさまざまなフルーツで試してみてください。
スタッフ 喜世