「国立店3周年&山形のおいしいもの」イベントが終了しました!
期間中はたくさんのみなさまに足を運んでいただきまして、
ありがとうございました!
日頃webショップをご利用のお客様にも、この機会にご来店いただき
とてもうれしく思っております。
19日(土)は、料理ユニット「つむぎや」のマツーラユタカさんをお招きし、
山形の郷土料理である「芋煮」をご用意いただきました。
一言で芋煮といっても、地域によっていろいろな味付け、具材の違いが
あるのですが、今回はオーソドックスな内陸風の「しょうゆ味」に決定。
特筆すべきは、山形の在来種である「甚五右衛門芋」を準備いただいたこと。
現在は、「森の家」さん一軒のみが栽培している希少な里芋です。
外側はしっかりとした触感をもちながら、内側のねっとり感が絶妙。
肌もうつくしいお芋でした。
しめじ&なめたけの組み合わせも美味!
また、同じく山形の郷土料理のひとつ、「弁慶飯」もご用意いただきました。
はえぬき米のおにぎりに、熟成味噌を塗って、全体を青菜(せいさい)漬け
で巻いたあと、軽く火であぶって完成です。
山形産の熟成味噌を塗り
コンロで軽くあぶったら、できあがり。
芋煮との相性ばっちり!
一時は、山形から足を運んでいただいた柿農家さん、麹やさん、
山形出身&愛する人々が多く集まり、山形県の話題に花を咲かせていたことも
とてもうれしいできごとでした。
期間中のご来店いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました!
また、今後もこのような機会を提供していけるよう、お店をつづけていけたら
と思っています。
最後になりますが、多忙なスケジュールの中、芋煮のふるまいの相談を
快く受けていただいたマツーラユタカさん、ミスミノリコさんに、
お礼を申し上げます。
いとう