松本での出張上映会第2弾では、ECフィルムに残されたサーミの人たちの姿に誘われて、私たちもちょこっと「やってみる」実験をしてみたいと思います。
寒い地方で食べられきた「ママリガ」づくりの映像も観て、やってみましょう。今の私たちの暮らしのヒントにもなるといいな。
(研究呼びかけ人 EC活用プロジェクト 下中菜穂 中植きさら)
◇ 上映予定作品◇
【センネグラスと靴】SD0001/北ヨーロッパ/ノルウェー/サーミ人/1975
【フィンテルのアシ屋根葺き】E1540/中央ヨーロッパ/ニーダーザクセン/1968
【アルムのチーズづくり】E1110/中央ヨーロッパ/ザルツブルグ/1965
【ヴァデアのトウモロコシ粥料理”ママリガ”】E1638/南東ヨーロッパ/ルーマニア/1969
【アイルリンゲン・アン・デア・ヤークストのオークリの日曜日の喜捨集め】E0775/中央ヨーロッパ/バーデン
◇ EC自由研究とは…「観る、やってみる、問いつづける」
ECフィルムをテーマに開催した「映像のフィールドワーク展」(2019年@生活工房)での「観る、やってみる、問いつづける」の精神を引き継いだ連続上映シリーズです。ECの映像からもたらされる暮らしの技や豊かな生の集積。参加者ひとりひとりが研究する人になって映像をみて、ときには語り合います。
・主催:公益財団法人 下中記念財団
・企画:EC活用委員会 / 下中菜穂(エクスプランテ)丹羽朋子 (FENICS)中植きさら(ポレポレ東中野)、カゴアミドリ
・協力:川瀬慈(国立民族学博物館)、岡田一男(東京シネマ新社)、NPO法人FENICS







