『ヤノフ村の織物 展』
11月13日(木)~24日(月)
11:00-17:00 火水定休
商品協力:SLOWART
ポーランド・ヤノフ村に伝わる手織物の企画展を開催いたします。
さまざまな模様のタペストリーを中心に、クッションカバーやポーチ、バッグなどの作品も多く取りそろえてご覧いただけます。
ヤノフ村は、ポーランドの東北部・ポド ラシェ県にあるちいさな村。リトアニアやベラルーシとの国境近くに位置しています。
村人の多くは農家で、ほとんど自給自足の生活をしている人もいるのだそう。機織りは、母から子供に受け継がれるものであり、冬場の貴重な収入源の一つでした。
独自の「二重織り」によって描かれる毛糸の絵織物には、身近な植物や鳥、森の動物たちや人々の暮らしが多く描かれています。まるで古い時代の童話の世界のようですが、いまも変わらず自然と共存しているヤノフ村の日常の風景です。
社会が大きく変化し続ける中、時代を超えて受け継がれる手仕事の大切さ、手を動かしつづけることの尊さを教えてくれます。
11月18日(火)は、オルコットさんによる二重織のWSを開催。
会期終了後は、オンラインショップでの販売も予定しております。
どうぞお楽しみに。
『ヤノフ村の織物 展』
11月13日(木)~24日(月)
11:00-17:00 火水定休
商品協力:SLOWART






