本日 10/25 (水) より、「ラオスのかごと布 SAN 展」がスタートしました。
二年ぶり三度目となる今回の展示では、竹・籐・葛などを素材としたラオス国内のさまざまな地域のかごが揃いました。
タイル―族によるバンブーを使った種まきかご、カム族からは葛の繊維のかごバッグ、ラオ族の籐の蓋付きかごなど、地域の風土や生活に根差した、個性的なかごを一堂にご覧いただけます。
各民族の伝統的な布、織物も豊富にそろっています。
左側のタイルー族の布は、縫取織の技術と藍染の染色を組み合わせたもの。
右側のカトゥー族は、ビーズを使った織物を得意としています。
使い込むほどに、ふんわりと柔らかさが増していくタオルとブランケット
毎回人気のレンテン族の風呂敷は、3色の展開。
ラオスの高地の森で育った5種類のお茶も販売しています。
無農薬で栽培され、ていねいに手摘みされた、白茶・緑茶・紅茶・プーアル茶は、
この2日間試飲用もご用意しています。
手間ひまを惜しまず手掛けた贅沢な手仕事の数々を、ぜひ手に取ってご覧ください。