『ラオスの布とかご』の企画展がスタートしました。
50の民族がともに暮らすラオスの小さな村を訪れ、伝統的な手仕事を日本に紹介している「hyma(ヒマ)」のご協力のもと、今年も各地に伝わる布製品とかごが届きました。
タイルー族のカラフルで細やかな織り模様、藍で濃く染め上げたレンテン族のシンプルな風呂敷、白いビーズを埋め込んだカトー族の布。
ハンドタオルや、夏の夜にも心地よい、二重編みの大きなタオル。
洗剤要らずの台所ふきんは、今回の企画展用に準備していただいた新商品です。
綿花の栽培から織りあげるまで、すべての行程を一人の女性が行っています。
漁網づくりの技が活かされた、ショルダーバッグは北部・カム族の手仕事。定番のラインナップに加えバリエーションが豊富です。
会期は 7月26日(日)まで。※ 20日(月) 休
商品の一部は 7月21日(火)より、オンラインショップ でもご紹介いたします。
昔ながらの道具を用い、親から教わったやり方で、伝わってきたものづくり。自分たちの暮らしそのもののためにならなくてはならない技術。ラオスの人々のおおらかさと豊かさを、企画展を通じてお伝えできればと思っています。
ぜひ多くの方にご覧いただければ幸いです。
<新型コロナウイルス感染症対策について>
店内では、充分な換気、マスクの着用、アルコールスプレーの設置、店内が混雑した場合には一時的に入店をお待ちいただく等、ウイルスの感染防止につとめて営業してまいります。