【かごイチ vol.11】フィリピンのかごを扱う「四畳半商店」さん。

◎ 出店者:「四畳半商店」 https://4johan.com/

◎ 会期:3月3日・4日(土・日)10:30~17:00

◎ 製品:フィリピン・ミンドロ島の3つの民族が編むカゴ

次回の『かごイチ』は、3月3,4日(土,日)の開催です。

四畳半商店という名で活動している百々(どうどう)さんは、世界各地に伝わる手仕事の製品の販売を通じて、代々受け継がれてきたものづくりを応援しています。

今回「かごイチ」でご紹介いただくのは、百々さんがボランティア活動で3年間滞在したというフィリピンで7番目に大きな島・ミンドロ島の先住民に伝わるかごたち。
イラヤマンギャン、アラガンマンギャン、ハヌノーマンギャンの三つの民族に伝わる、三種の素材を使ったかごをご紹介いただきます。(マンギャンとは現地の人の言葉で、「人々」を意味するそう)

ミンドロ島の北部『イラヤ』の人々に手による製品は、「ラタン」と「ニト」という、山に自生する蔓で組み合わせ編まれています。ニトは黒と白色の部分があるため、その違いを利用した幾何学模様をうみだします。三角は山を意味するなど、自然を崇拝する文化が編み目模様に描かれ、その制作にはたいへん高い技術が必要になります。

中部の『アラガン』は、ラタンのみを使用する素朴な色合いが特徴的。山地で暮らしている人々が主な作り手で、月に一度ほど、籠を担いで山を下って販売し現金収入にしています。

南部の『ハヌノー』で製作されているのは、「ブリ」というヤシ科の植物の葉と、「ニト」を一緒に編み込んでつくる、小さな小物入れが中心です。現地では主に、タバコやナイフ、お金などを入れて使われているそうです。

ミンドロ島には、7つの民族がそれぞれ異なる言葉を文化をもっており、様々な手仕事のものづくりが今に受け継がれています。
ぜひご覧ください!