『八重山のかご展』の開催期間中は、今年もワークショップも企画しています。
昨年に続き、与那国島より與那覇有羽さんを講師にお招きし、クバ(ビロウ)の葉を使った伝統的な民具「ウブル(水汲み)」づくりを行います。
(どちらも昨年参加された方のウブルです)
今回は、お一人様につき二個分の材料を用意いたします。一つ目はみんなで一緒に、二つ目は各自お好きな形に仕上げて、お持ち帰りいただきます。
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○日時
A:6月18日(月) 1) 10:00-12:30(終了) 2) 14:00-16:30 (終了)
B:6月19日(火) 1) 10:00-12:30(終了) 2) 14:00-16:30 (終了)
○募集人数
各回10名
○必要なもの
エプロン、多少汚れてもいい服装(濡らした大きな葉を使用します)
お持ち帰り用の袋(大きめの袋をご用意ください)
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【與那覇 有羽(よなは ゆう)さん プロフィール】
1986年沖縄、与那国島生まれ。ものづくりがとにかく好きで、缶空三線作りをきっかけに島の芸能に親しむ。2010年に島に戻り、島の祭や祝いで唄三線、舞踊地謡をはじめる。島に伝わる伝統的な民具づくりを学び、島の内外でワークショップやライブ活動を展開している。