『風吹く島のむぬ  －与那国島の手しごと－』

会期：9月1日(金) – 18日(月)
営業：11時‐18時　※火水 休み
場所：カゴアミドリ松本店

日本最西端、与那国島で活動する３つの工房を中心に、沖縄の島々に伝わるさまざまなかごを紹介する企画展『風吹く島のむぬ』を開催しています。

身近な素材をたくみに利用したかごや民具、うつわとともに、与那国島と東京を拠点に撮影活動を行っている山ざき萌子さんの写真も展示しています。

島を吹きぬける海風のここちよさと、おおらかな暮らしのリズム。
自然のサイクルとともにあるものづくりを感じていただけることと思います。

〇 よなは民具（與那覇桂子・有羽さん）
クバ（枇榔）の葉を使った、団扇、水汲み、鍋敷きなど、与那国島に伝わってきた民具を手掛けています。

〇 やまいとぅ工房（石栗千尋・周坪さん）
島のおじいに習い、山に自生するトウヅルモドキ(やまいとぅ)を繊細に編みあげた、うつくしい蓋付きのかごが並びます。

〇 山口陶工房（山口京子・和昇さん）
白い粉引き、黒マンガンを中心に、身近な土と灰を材料とした、使うほどに手になじむ日常使いのうつわです。

沖縄本島、八重山の島々からも、さまざまな素材とかたちのかごを一堂にご覧いただけます。

ぜひお立ち寄りください。

『風吹く島のむぬ  －与那国島の手しごと－』

会期：9月1日(金) – 18日(月)
営業：11時‐18時　※火水 休み
場所：カゴアミドリ松本店