11月17日(火) – 29日(日) 10:30-17:00
「いかご」とは、い草の縄を織って編んだ手提げかごのこと。
『須浪亨商店』では、専用の織り機を操って、
一つひとつ手作業でい草をかごへと仕上げていきます。
岡山県倉敷市茶屋町は、昭和中期頃まで い草の一大産地
でした。現在「いかご」の製作を行っているのは、
須浪亨商店 一軒のみ。5代目の須浪隆貴さんは、祖母の
栄(さかえ)さんから、いかごづくりの技術を学びました。
今回の企画展では、製作の一部を栄さんにもお手伝い
いただき、新旧異なるデザインの「定番 いかご」を
ご覧いただけます。
また、豊富なバリエーションともに、家庭内の収納に
お使いいただける新シリーズの「おうち いかご」も
登場する予定です。
詳細は こちら をご覧ください。