今月のかごイチは、福島県いわき市で二代続く「西山カゴ店」の
竹細工職人、西山昭一さんにお越しいただきます!
かつて小名浜港で活躍した「万漁かご」など、長年作り続けてきた
竹のかごが並びます。
日 時: 2017年 4月8日(土)
今月のかごイチは、福島県いわき市で二代続く「西山カゴ店」の
竹細工職人、西山昭一さんにお越しいただきます!
かつて小名浜港で活躍した「万漁かご」など、長年作り続けてきた
竹のかごが並びます。
日 時: 2017年 4月8日(土)
岩手で すず竹のかご作りをしている橋本晶子さんと、
青森で こぎん刺しの技法をベースに 独自のモチーフを刺し子で表現する
lite (リーテ) の黒田美里さん。
北東北にうけつがれてきた伝統の手仕事に、凜とした新しい風を吹き込む
二人の女性による 展示販売会を開催いたします。
会 期: 3月22日(水) ~ 4月2日(日)
橋本晶子さん在店日:3月26日(日)
山形県 川西町、玉庭地区の里山再生事業 制品部門「技術|gijutsu」による展覧会を開催いたします。
裏山で採取できる木や蔓を生かし、暮らしに役立つさまざまな道具を作り出す活動をとおして、
里山の再生を目指す玉庭地区の試みを、ぜひご覧ください。
フィールドワークや実験を重ねつつ制品づくりをはじめ、今年で三年目。
展覧会では、藁や胡桃樹皮の編組細工、藍で生地染めした木工品や、アケビ蔓とブナやイチョウの木を
組み合わせた家具など、多彩な品揃えで販売および受注を行います。また期間中は、
再生事業スタッフによるかごづくりのワークショップやトークイベントも開催予定です。
< 玉庭地区・里山再生事業制作部門
『技術|gijutsu Exhibition 2017』>
◆Exhibition:販売および受注会
3月1日(水) - 12日(日) 10:30-17:00 (月火・休)
◆Event:関連企画
1) Workshop「クルミ樹皮の小カゴ」
日時:3月6日(月)・7日(火)
①10時半-12時半、 ②14時-16時
※事前予約制 各回10名まで
価格:3000円
→ 終了いたしました。
2) Talk 「技術と販売」
このプロジェクトの中心人物の一人であり、デザイナーとして活動している吉田勝信さんをお招きしてトークイベントを行います。
『技術|gijutsu』の立ち上げから、製作物のデザイン、実際に山に入ってのフィールドワークの様子などなど、玉庭を舞台に新しい試みをけん引する吉田さんによる、たのしく貴重なお話しの場になることと思います。ぜひお気軽にご参加ください。
日時:3月4日(土) 18時-19時
※事前予約制 20名まで
価格:500円(玉庭寅豆のポタージュ付)
→ 終了いたしました。
◆Creator:制作者
マネジメント= 玉庭地区交流センター四方山館
伐採・製材= 佐々木製材所
ディレクション・デザイン・文様= 吉田勝信(吉勝制作所)
基本設計= 柴山修平
木工= 山崎隆史(山崎口琴製作所)
木工= 楠田建築
編組= 渡部萌(山の手)
縄綯= 大滝喜作
藍染= 台所草木染め結工房
日本最大のダム、岐阜県・徳山ダムが完成したのは2006年のこと。
そこからさかのぼること15年。建設予定地となり、だれもいなくなった
はずの徳山村をたずねた写真家の大西暢夫さんは、最後の日まで
ここにいたい、と村で暮らし続ける老人たちに出会います。
季節ごとに土地で採れるものを大切にするジジババたちの日々に魅せられ、
何度も通う大西さん。食卓にはいつも食べきれないほど大盛りのごはんが並び、
山は笑い声に満ちている…
生きるという営みの根源が伝わってくるような、消えゆく村の貴重な記録を、
写真と映画でご覧いただく企画です。
◇写真展◇
日 時:2月8日(水)~19日(日) 10:30~17:00
◇映画「水になった村」上映会 & 大西監督トーク◇
日 時:2月19日(日) 18:00 ~ (20時終了予定)
定 員:20名 参加費:1,800円 (要予約、ドリンク付き)