【松本店】ヤノフ村の織物 巡回展 がはじまりました

【巡回展】
松本店 会期:11月18日(金)~28日(月)    *会期中無休
国立店 会期:12月13日(火)~25日(日) *12/19 休
主催::SLOWART @slowart_poland


本日、松本店より巡回展がスタートしました!

ヤノフ村は、ポーランドの東北部・ポド ラシェ県にあるちいさな村。リトアニア やベラルーシとの国境近くに位置しています。

村人の多くは農家で、ほとんど自給自足の生活をしている人もいるのだそう。機織りは、母から子供に受け継がれるものであり、冬場の貴重な収入源の一つでした。

独自の「二重織り」によって描かれる毛糸の絵織物には、身近な植物や鳥、森の動物たちや人々の暮らしが多く描かれています。
まるで童話の世界のようですが、そこに写し取られているのは、いまも変わらず自然と共存しているヤノフ村の日常の風景です。

社会が大きく変化し続ける中、時代を 超えて受け継がれる手仕事の大切さ、手を動かしつづけることの尊さを、今とても感じています。


松本店の会期終了後は、国立店にて場所をうつして12月13日(火)より開催いたします。

伝統と手仕事の価値が詰まったヤノフ村の工芸品を、ぜひご覧ください。

〇 松本店 会期:11月18日(金)~28日(月)    *会期中無休
〇 国立店 会期:12月13日(火)~25日(日) *12/19 休
〇 主催::SLOWART @slowart_poland

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