かごのある暮らし(千葉県 F様)

皆さまこんにちは、朝子です。
年の瀬も迫ってまいりました。
大掃除をはじめたものの、思うように片づかず、はぁ~とため息をついているところに
お客様からとても素敵なかごの写真が届きました。
そこで本日は、千葉県にお住まいのF様のご自宅を拝見!したいと思います。
ではではさっそく… 
まずこちらは、アメリカのナンタケットバスケットですね。
東海岸のナンタケット島でつくられる伝統のかご。
アメリカでは、フォーマルな場面で持つことも許された、由緒正しいかごなのだそうです。

均整がとれ、気品があり、とてもすてきです。

次は、リビングへ。
窓際のガラステーブルの上に置かれた、バスク地方の栗のかご
木の器や、曲げ木のお弁当箱の収納用に使ってくださっているそうです。
「食器棚より風通しがいいし、そのままピクニックにいけそうな雰囲気が
とても気に入っています。 」とのこと。 ありがとうございます!
そして木のかごは、そばにグリーンを置くとほんとうに映えますね。

棚の上に眼をうつしますと、そこには東ティモールの「ルフ」のミニサイズが。
手のひらサイズの小さなかごに、かわいい針刺しと、糸、ボタンがちょうどぴったり
収まりました。

次のお写真は、クローゼットに近いスペースでしょうか、
壁ぎわに「根曲竹の脱衣かご」が置かれ、テーブル上の木のトレーには
お洋服のお手入れ道具が並んでいます。

慌ただしいお着替えの時間も、スムーズにたのしくなりそうな素敵なレイアウト。
真似してみたいアイデアです!

そして最後は玄関のお写真を1枚。

宮城の肥料かご」の中に、ルームシューズが仲良く並んでいます。
さっと場所が移せて、とりわけ来客のときには便利ですよね。

F様からのコメントをご紹介します。
「かごは通気性もいいから布ものや木の器の保管にはぴったりですし、

持ち運びができるから、キッチンやテーブルに運んだり、
くつろぐ場所に合わせて持っていくアロマキャンドルをまとめておいたり、
お客さんが来る時にスリッパをそのまま出したりすることもできたりと

万能な上に、見た目がおしゃれ、とまさにいいことづくめです。
今年購入させていただいたかごたちはまだまだ若い感じがしますが、

これからどんどん使って、いい味に育てていきたいです。」

F様がかごを大切に使っていただいている様子を拝見して、
私たちもとてもうれしく、励まされた気持ちです。
かごたちとともに、どうぞよいお年をお迎えくださいね!
朝子

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