かごのある暮らし(トレッキング編)

こんにちは。征一郎です。

紅葉もピークを迎え、日帰りの登山には最適なシーズンですね。
僕も先日、友人と八ヶ岳に足を運び、秋のトレッキングを楽しんできました。
落ち葉を踏みしめ歩くトレイル、遠くまで見渡せる澄んだ空気は、この時期
ならではの魅力ですね。

さて、そんな今回にご紹介する「かごのある暮らし」は、トレッキング編!
三重県にお住まいの小梅様より、日本百名山の一つ「大台ケ原」の登山の際、
ご愛用いただいたかごの写真を送っていただきました。
さてさて、どのようなかごが登場するのでしょうか?

大台ケ原といえば、日本百名山の中でも珍しい山容を持つ山の一つ。
頂上が平坦で、周囲が急峻な崖に囲まれている山です。

特に、稜線付近で見られる立ち枯れたトウヒの木と、笹原の景色は大台ケ原

らしい風景の一つではないでしょうか。ここで休憩しない手はありませんね!

               
山でいただくドリップコーヒー、とても贅沢ですね~。
そしておいしそうなケーキの入っている容器は、東ティモールの「ルフ」です。
 
以下は、小梅さんのコメントをご紹介します。
「ルフは、30リットルのザックの上部に入れていきました。
けっこう大ぶりですが、丸いのでザックの中になじみ、使い勝手は良いです。
今までは、おにぎりやパンなどをザックにそのまま入れていたのですが、
食べる頃にはいつも形がくずれていたので、軽くてかげんの良い
かごのような入れ物はないものかと探していたのです。

イタヤの弁当かごも使っていますが、ザックに入れるには丸い形がいいかも。
また、一人分の小さなサイズがあると、さらに便利かもしれません。」

 

小梅様、お写真と貴重なご意見をありがとうございました。

日ごろご家庭で使用しているかごも、アイデア次第で登山やピクニックなどに
活躍してくれそうですね!

ルフのひとまわり小さめサイズのご要望も承知しました。
次回の機会に、現地に確認してみたいと思います。

野外で使う天然素材の道具たち。いつも以上に贅沢な時間を過ごせそうです。
外出には何かと、プラスチックや使い捨ての容器を選んでしまいがちですが、

軽くて割れないかごの特性は、お出かけにもぴったりですね。

それにしても、大台ケ原、いつか行ってみたいなあ~。
皆様も、日ごろご愛用のかごがありましたら、ぜひお写真を送ってください!

ARCHIVE