かごのある暮らし ―レトロモダン編―

<手提げかご>をテーマに、ひきつづき展開しています
「かごのある暮らし写真」キャンペーン。

今日は、埼玉県のクララ様からお寄せいただいた一枚をご紹介したいと思います。

それは古風な、雰囲気たっぷりのバスケット。

なんと、明治生まれのおばあ様が使っていらしたものだそうです。

「昭和初期のものかと思います。30年くらい前に実家で発見しました。

今は手芸の材料等を入れて、普段は押し入れの中です。
藤だと思います。30年前から同じような状態でした。」

明治から昭和初期は、西洋のスタイルがどんどん吸収され
暮らしが大きく変化した時期。

そんな時代のモダニズムが感じられる、懐かしく美しいかごです。

お洒落な人たちの「洋服に似合う鞄がほしい」という声から
生まれてきたものかもしれませんね。

そしてこちらは、おそらく上のバスケットとセットの旅行鞄。

作りがとてもしっかりとして
そして年月を経てきた風格がにじみ出ています。

パリッとしたスーツを着た紳士が、このかばんを手に
汽車に乗りこむワンシーンが、頭に浮かんできました。

クララ様、貴重なかごをご紹介いただき、大変ありがとうございました!