コンゴの森のかご

皆さまこんにちは!朝子です。

今日は、友人から届いたかごの写真をご紹介したいとおもいます。

国際的な医療援助活動のスペシャリストとして活躍しているあやちゃん。
今はアフリカ中央部のコンゴに派遣され、熱帯雨林がひろがる
ジャングルの村々で医療チームの活動を指揮しています。

つかの間の休憩時間に、現地の人たちが使っているかごを発見!と
いうことで、写真を送ってくれました。

笑顔で撮影に協力してくれたのは、
チームの調理スタッフ

ずいぶん大きなかご!上に広く開いた形は、日本の茶摘みのかごにも
少し似ていますね。

アフリカの国では、ものを運ぶときは、たいてい頭の上に載せますが、
頭にバンドをして重みをささえるこの方法は、彼女が訪れた国の中では
コンゴでしか見たことがないそう。

スカートとおそろいの布を上手に使って、おしゃれです!
あまり重たくなると首が苦しそうですが...

横から見るとこんな感じ

「かごの素材は不明ですが、蔦のような植物だと思います。丸く束ねて
運んでいるのを村で見るので。
この国は本当にインフラが整っておらず、何でも人力で運んでいます!」

電気もガスもないコンゴの奥地。
厳しい自然の中で、たくましく暮らしている人たちの姿が
目に浮かんできます。

あやちゃん、アフリカからの貴重なかごレポートを
どうもありがとうございました!
チームのみなさんの健康と、活動の無事をおいのりしています!

朝子

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