かごのある暮らし(鈴竹細工編)

皆様こんにちは。朝子です。

暑い日が続いていますね!でもまだ夏は始まったばかり。
バテないように気をつけながらお過ごしくださいね。

さて、今日は久しぶりに、お客様から送っていただいた素敵な写真を
ご紹介したいと思います。

M様のお宅で活躍中の、岩手の鈴竹細工のかごたちです。

おぼけ」には、引き出しの中に保管していた乾物をまとめて。

ミニつぼけ」はコーナーにつるして、キッチンでよく使う
ビニール袋類をひとまとめに。

文庫」は、趣味の手織りに使うさまざまな道具を収納。
中身をほどよく探せるくらいの余裕のある大きさがよい、とのこと。

どれも、そのために作られた製品かのように、M様の暮らしのスタイルに
しっくりとなじんでいる様子です。
なんだか私までとてもうれしくなってしまいました。

ご自分でもかご作りを習っていらっしゃるというほど、かご好きのM様。

「有名無名にかかわらず、継ぎ目や始末の跡のような作り手さんの手の動きが
見えてくるものに本当に心を動かされます。
編みはじめを探したり、組み方をじっくり観察するのも楽しいですね。」と
話しておられました。

もうすぐ3歳になるお嬢さんがいつの日か家を離れるときには、
ざるやかごを持たせてあげようと考えていらっしゃるそうです。

なんて素敵なお母様! M様、本当にありがとうございました。

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皆様のお宅で活躍しているかごも、よかったらぜひ写真にとってお寄せくださいね。
「こんな風に使える」というアイデアを、共有させていただけたら
嬉しいです!

それでは、今日も良い一日をお過ごしください。
朝子

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