青森のあけびの手提げかご

こんにちは。朝子です。

ずーっと楽しみにしていた青森のあけびの手提げかご。
ついに入荷しましたー!

岩木山周辺で採れるあけび蔓はとても上質と言われ、
それを編む方たちの技術も定評が高いということで、心待ちにしていたのです。

早速箱から取り出して眺めてみると、、、期待通りの美しい仕上がりに、思わずため息。

直径1、2ミリほどの蔓が、きれいにを整えられ、規則正しく編み込まれています。

青森 アケビの手提げ籠

こちら↑ は、「ほら編み」という技法で編まれています。
さざ波のように流れていく模様が、心地よいですね。

青森 アケビの手提げ籠

こちらは、上と似ていますが、よーく見ると横糸(横蔓?)が松葉のようにVの字に開いています。
それで「松葉編み」とか「小松編み」と呼ばれるのだそう。

しなやかで自在に編める素材だけに、編み方の種類も多岐にわたるのでしょう。
親子数代にわたって使うという方もいらっしゃるほど、丈夫で、長持ちのあけびのかご。
黒光りするほどに使いこんで、”わたしのかご”に育て上げてみたいもの!

ここでは、編み目だけをクローズアップしてみました。
全体像は、ぜひ商品ページのほうで確認してみてくださいね。

◎青森のあけび細工
 ◆ほら編みの手提げ https://kagoami.com/SHOP/JAA101.html
 ◆小松編みの手提げ https://kagoami.com/SHOP/JAA103.html

朝子

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