東北の小さな出会い旅①

こんにちは。征一郎です。

東京は昨日みぞれ雪が降り、今日も冷たい雨・・・とすっかり冬に逆戻りの天気ですね。

そんな天気になる前日の日曜日。福島県・奥会津まで取材に出かけてきました。
前回は12月に訪れ、またたび細工の加工を体験してきましたが、今回の目的は、
雪深くなったこの土地での、人々のくらしを垣間見ること。

雪に閉ざされる時間が長いからこそ、冬の手仕事としてかご作りが発展してきた訳ですが、
その背景を理解するためにも、冬の現地を一度は訪れるべきと思っていたのです。

今回、うれしかったのは友人にお付き合いいただいたこと。

いつも地元の国立で何かとお世話になっている、「たいやきや」の ゆいくんと
「お菓子屋 ミモザ」のひろこさんとともに、小さな東北の旅に行ってきました。

東京から車で往復8時間以上の旅。話し相手としてありがたいのはもちろんのこと、
自分の知っている土地の魅力を友人に紹介できるのは、とてもうれしいことです。

今日は、最初に福島・奥会津に向かったのち、帰りは那須にゆいくんの知り合いが
オープンした素敵なパン屋さんを訪ねる、というプラン。

まずは、三島町へ。いつもの場所で写真撮影。

最初に地元の工芸施設に、お話をうかがい行ってきました。

雪の多さがわかりますか?
今回出会った人はみな、「今年は雪かきが大変で、かごを編んでいる暇が無かった!」
と口をそろえていました。

              

ゆいくんは現地でも珍しい、「あんこし」専用のまたたびざるを発見し、購入。

定期的に訪れている老人ホームで、「つぶあん」を食べられないおばあちゃんに
「こしあん」のたい焼きを食べさせてあげるのに使うそうです。
いい話です。。。
美しい螺旋状に編んだざるに濾された、こしあんのたい焼きは
間違いなくよろこばれることでしょう!

そしてその後は、三島町を少し離れた場所に住む知人宅へ。
今年の雪の多さや冬の生活について、いろいろな情報を伺ってきました。

干し柿やお漬物をふるわまれ、お土産にきのこの塩漬けほか、
たくさんのお土産をいただいてしまった。。。


↑ お土産の飲み物だけでこのボリューム!

この土地だけでなく東北地方のおもてなしは、とても共通点がある気がします。
たくさんのお菓子とたくさんのお土産をありがとうございました。

そして次に、那須に向かいます。

征一郎