お客様の声

  • カモノハシ 様
  • 投稿日:2012年08月17日

震災報告続編連載にあたり大西さんが証言依頼の時期を「一年後」と定められたことに、さすがに多くを見てこられた方だ、とまず感心しました。

本当は話すのもしんどいだろうに足を運んで証言してくださった方たちに感謝すると共に、その方たちのこころが負った重たいものをどうすれば少しでも軽くできるのだろうか、と無力を感じつつ考えています。
津波の恐怖、多くの死を目の当たりにしたこと、目の前で亡くなっていく人を助けられなかった、生きているのが申し訳ないという自責の念など、PTSDをはじめとしたこころのケアは急務だと思います。

大西さんがこれまでに訪ね歩いてこられた自然災害や原発事故の被害地、ダム建設予定地、精神障害者施設など、それぞれそこに在る人々へ寄せる想いは共通していると感じます。
私たちも想像力をしっかり持ち、苦しみ悲しむ人たちに思いを致し、未来へ恥ずかしくないようなものを手渡していけるように、と念じています。

  • エリ 様
  • 投稿日:2012年08月14日

震災時の映像はたくさん見たが、証言文は映像よりもある意味残酷なリアルだった。頭に情景が浮かんできて、少し被災者の方に近づけた気がした。

  • おらあ三太だ 様
  • 投稿日:2012年07月14日

こういう話を取材するのは辛だろうと心から思いました。
大西さんが、前に出された精神病棟の人々の写真集でも、どのようにして、ここまで話をひきだせたのか、本人から写真をとることの許諾が得られたのか不思議でしたが、この報告でも同じ思いをいだきました。
大西さんの取材のあり方、さらに言えば生きる姿勢そのものが、こうした結果を生み出しているのだと思います。
原発反対を言葉で言うのはたやすいけれど、それは、これまでの便利さへの飽くなき欲望や、経済重視の価値観を見直すという決意があってこそ生きた言葉になります。そのことを、私は忘れたくないと思います。