新潟と県境を接する 山形県の関川の集落で作られている、
シナノキの手提げです。
関川は、「しな織り」の伝統を今に受けつぐ土地。
シナノキの樹皮から、手の込んだ方法で繊維を取り出して、
布やかごを生み出す技が、長く伝えられてきました。
「てんご」はもともと、山菜採りなど、山や畑仕事に欠かせない
道具として使われてきた腰かごにルーツがあります。
基本的な技法はそのままに、手提げ用にデザインを調整することで
しなやかなおでかけのかごに生まれ変わりました。
こちらは、とりわけ手間と技術を要する透かし編み仕立ての一点です。
かわいらしい花模様ですが、しっかりと編み上げるには
かなりの力を要し、男性の手でないと難しいそうです。
なお、てんごには素材特有の匂いがあります。
使い始めは特に気になることがございますので、
あらかじめご承知おきください。
てんごの製作には、とても多くの手間と時間を要します。
シナノキを伐採し、樹皮をはがすのは梅雨の頃。
灰汁で煮たり、糠に漬けたり、川の水にさらしたりといった、
さまざまな工程を経て、樹皮の中に含まれる繊維がようやく
姿をあらわすのは、数か月後のことです。
さらにこれを細く裂いて、縄状に綯ったものが、かごの素材と
なるのです。
このような方法で作られるシナのかごは、今では ここ関川や、
北海道のアイヌの人々の間などにわずかに残るのみ。
大変貴重な存在となっています。
シナノキの繊維は、ロープの原料にもなるほどの強靭さをもち、
すでに縄文時代には、網や袋、衣類などに利用されるなど、
日本人の生活に深く根ざしてきた素材です。
| 材質 | シナノキ |
|---|---|
| サイズ | 幅:上部 約30cm、底 約32cm 底マチ 約7cm、 高さ 約26cm (+持ち手部 約12cm) |
| 重さ | 約200g |
| 生産国 | 日本 (山形県) |
| 簡易ギフト対応 | 承ります。 簡易ギフト対応について |
ご購入の前にご一読ください
- 本製品は天然の植物を加工し、手作業で編んだもので、色むらやこまかな繊維の飛び出し等が見られます。素材の性質としてあらかじめご了承くださいませ。
- また本品には、素材特有の匂いがあります。使い始めは特に気になることがございますので、あらかじめご承知おきください。
- 風通しのよい場所で、乾燥した状態で保管してください。(湿度の高い状態で放置しますと、変質の原因となりますのでご注意ください。)
お客様の声
| なつ様 | 投稿日:2020年07月30日 |
おすすめ度:
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てんごの手提げかごが届きました。
軽くて、編みがレースの様でとっても 綺麗です。何工程も経てこのかごが出来上がっていると思うと、改めて職人さん方すごいな、この手技がずっと続いて欲しいと思います。 大切に使い続けていきたいと思います。 ありがとうございました。 |
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| masumi bundo様 | 投稿日:2019年12月22日 |
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季節がらまだ本格的に使用していませんが部屋の中で毎日眺めて満足感に浸っております。再入荷待ちして良かったです
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| KO様 | 投稿日:2019年01月05日 |
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網目がとても美しいです。一生物として、大事に使用します。
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